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潜在意識増殖学の過去・現在・未来 vol.12

精霊と魂と意識の繋がりについての伝言

深い森の中をひとりあるくとき。

太古からのセイクレッドスポットで瞑想する時間。

地球のタイムスケールをそのまま刻み込んだクリスタルを

ハートに抱く瞬間。

そのときにあなたが

意識の扉を開けたら、

そして強固な自我の鎧を脱ぎ捨てて

はだかのわたしを

次元を超越する存在たちに委ねることができたなら、

あなたに贈られるギフトは

あなただけでなく

たくさんの愛する隣人たちを

豊かにしてくれることだろう。

なぜならば、

そのギフトの送り主は、

地球の、あるいは異次元の精霊たちなのだから。

とかく、ひとは、

人間として独立した存在だと思いがちだね。

ここで取り上げるのは

個としての自立性、自我の成熟といった

精神の成熟における分離とは

別の次元のことさ。

少なくとも、ひとの肉体は無数の有機的、無機的な構成要素で

生体としての機能を維持している。

そして酵素やタンパク質やミネラルといった向かうの肉体構成要素は

地球のあらゆる生命次元と完全につながっているんだ。

ひとがいくら個体として優れた存在で

いわゆる、思考を伴わない細菌、原生動物などの単細胞生物、

あるいはケイ藻類、粘菌類などの原核生物、アメーバなどは

完全に分離した霊長類の中心だとしても

じつはそれらの原初的存在の輪郭のぼやけた意識を持つ存在たちから

受けている影響は圧倒的なレベルだよ。

ましてや植物、鉱物といった精霊次元の存在たちから

振動として伝わる微細なエナジーは

ひとの生命体としてのあらゆる次元に素晴らしいパワーを授けてくれる。

ひとが直感の扉を開いて、

マインドだけではけっして超えられない領域へ意識が跳躍するためには

それらの地球生命圏の存在たちとの繊細で美しいネットワークのなかに

自我を委ねることがとても重要かつ困難なワークとなるんだよ。

いわゆる過去のさまざまな民族における

シャーマニズム、ウィッカ、あるいは、多神教、アニミズムにおける

精霊と交わりによる自我を超えもたらされる直観的情報は、

あなたの意識の枠を外す、

あるいは個人という既存の思考フレームを意図して外すことから

流れ込んで来る地球規模の叡智と言える。

ただ注意しなければならないのは

安易な好奇心、浅いレベルでの欲求のために

その枠を外すことはエネルギーの回転を破壊のベクトルへ逆転させてしまうこと。

自我の成熟が未熟である者にはとても危険な旅となるだろう。

「潜在意識増殖学の過去・現在・未来」では
これまでわたしがFacebookにUPしていたメッセージを、
エッセイとして少しずつブログにUPしています。
どうぞよろしくお願いします。

写真はメキシコ産デザートローズのクラスター。

こちらはジプサム(セレナイト)・ローズです。

砂漠の薔薇、デザートローズは砂でできた薔薇のような形状をしている不思議な石で、
その花開いたように見える形状から、願いを叶える石という別名を持っています。

にょきにょきとしていてとても可愛らしいデザートローズのクラスターです。

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