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サイババとミカエルはかく語りき 8

今週月曜から水曜まで、都内へ。

祐天寺のハタイクリニックでパンチャカルマの術後チェックの問診と施術を受けてきた。

術後に毎日服用している数種の薬草由来の薬は精神と意識のデトックスに対するものだと言うこと聞いて、納得する。

まだまだ古い層の感情と記憶、さまざまなドラマから堆積してきた思考の堆積エネルギーが出てくる。

水曜の夜に糸島に帰ってきてからは、施術で行った強力な薬草液の浣腸による影響がもろにでてきていて、いままでにない重い感情が表出してきていてかなり辛い・・・・。

その話についてはまた次回。

まずは前回のつづきから書いてみる。

さらにシュタイナーの著作『死後の星巡り~ホロスコープとは何か』からの衝撃的な内容はつづく・・・


「この2つは、精神科学の修行者たちにとって、ほんの少し修行を進めただけで立ちはだかる事柄です。

この2つは、死と再生の間の人生において直ちに現れます。

例えば、死後まもなく、自分よりも先に死んだ人と出会ったとしてます。

わたしたちはその人に出会い、その人と地上で持った関係性を全て感じます。

私たちは、自分より先に死んだ人、同時に死んだ人、あるいは後に死んだ誰かと一緒になり、生前そうやってその人と一緒にいたことを感じます。

それがその人との関係性でした。

しかし、物質世界においては、自分が感情や行為において誰かに不正なことをしたと気づいたとき必要な調整をすることができるのに対し、死後の世界ではそれを直接行うことはできません。

その人との関係性の本質を明確に洞察することができ、そこに違う関係性をもたらすべきだと十分わかっているにもかかわらず、何も変えることができないのです。

そもそも物事は死後そのままに保たなければなりません。

多くの恥辱によって憂鬱になるまは、ある関係が間違っていたことをはっきり自覚していても、そママにしておかなければならないからです。

しかし本人はずっと、違う関係性が生じるべきだと感じています。

この魂の気分は、死後の人生全体にも置き換えられるでしょう

死後、私たちは地上の生活で犯した過ちをより強く自覚しますが、何も変えることができません。

そのまま進んでいくしかありません。

私たちは自分のしたことを振り返り、何も変えられないことを十分承知で、自分の行動の帰結を全面的に受け入れなければなりません。

それは人間関係だけでなく、死後の魂の在り方についても同様で、そこにはさまざまな要因が絡んできます。・・・・」

「私たちが人間として現れること、内的に宇宙の諸力を帯びたカルマを持つことができるということは、死から新しい誕生までの特定の期間に全宇宙から諸力を受け取ったと言う事実に基づいています」

「人は死の門をくぐるとき、ある星座はいちの下で死にます。

この星座配置は、彼の今後の魂の人生にとって重要です。

それは刻印として残るからです。

彼の魂は、新たな誕生の際に再びこの同じ星座配置に入り、死の瞬間に受けた諸力を再び公正に使おうと努力します。

興味深いのは死亡時の星座配置を計算し、再誕時の星座配置と高度に一致することです。

ただしその人は、この星座配置に対応する別の場所に生まれると言う人を忘れてはなりません。

実際、そのひとは自分自身を宇宙の一員として宇宙に適応させるのです。

そうすることで個人の人生と、宇宙のプロセスの間に魂のバランスが確立されます。

カントはんつて、非常に美しく語りました。

「私を特に高揚させるものが2つある。

それは私の上方にある星空と、私の中にある道徳律だ」と。

これは美しい表現ですが、オカルティズムによっても裏づれられている事柄です、天上の星空と、自分の中に道徳律として持っているもの、この2つは同じものなのです。

死と再生の間に宇宙空間に拡大していくとき、私たちは星空を自分の中に取り込み、魂の中に星空の鏡像を道徳的態度として担っているからです・・・・」

とりあえず衝撃的な部分を転載してみたが、私がこの20年間取り組んできたオカルティズムをベースにしたあらゆる仕事のエッセンスがこれらの文面の中に塗り込められている、とも言えるだろう。

メロディ・クリスタルワーク然り、鉱物術然り・・・。

[鉱物術教室17]地図と地形グリッドで土地因縁解除」などはまさに、どストライクのワークであると・・・。

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