『画像認識の技術と流出問題』~情報リテラシー論~

長岡造形大学 横田秀珠先生 の情報リテラシー論についてレポートを兼ねてまとめていきたいと思います。今回のテーマは『画像認識の技術と流出問題』です。

視覚伝達

約5億年前のカンブリア紀では生物の多様性が急速に拡大したと言われていますが、その要因の一つに「眼」の獲得があげられます。実感的にも視覚情報はかなり重要ですよね。
実はAIにも同じことが言えるんです。AIは画像認識機能などにより画像検索ができるようになったりして、つまり眼を手に入れたことにより急速に成長しました。

写真も視覚情報の進化の一つで、情報伝達の役割を担っています。今ではスマホなどで簡単に写真を投稿できるようになったため、マスメディアの価値が薄まってきました。


SNS

写真•画像に特化したSNSもありますよね。InstagramはPinterestが有名です。個人的にはInstagramはその人ごとに個性が出てきていて、Pinterestは素材やインスピレーションを探っている時に使いやすいと思います。

画像認識機能とSNS

Facebookでは2021年まで、投稿された写真の人物を自動認識してアカウントをタグ付けする機能がありました。実名、本人写真が主流のFacebookでは便利な機能とされていましたが、プライバシー問題により無くなったようです。個人情報の扱いに気をつけなければいけないインターネットですが、規制ばかりしていても衰えていくばかりなので今後どういった対策が取られながら成長していくのか気になりますね。

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