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はじまりの日。

ー核心を突かれた。

課題に対する阿部さんのコメントを見た時
そう思った。

課題に取り組んでいるときの高揚感と
止めを打ったときのモヤモヤ感を感じていた
私の心の中を見透かされたような気がした。

そしてそんな自分に目を背けていたことに否応なく
気づかされなんだか恥ずかしくなった。

それはなぜか。
自分なりに課題を頑張ったと満足しきった
自分がいることに気づいたからだ。

課題の先に伝える相手がいることを追求する
ことが出来たとは言い難かった。
自己満だったのかもしれないと思った。

講義中、意識の引き出しを開けるために
「素敵」という言葉を禁止にした
阿部さんのエピソードがある。

素敵の奥の言葉にある気持ちを探るための
アクションだ。

思えば表面的で抽象的な言葉を発しがちな私は
その奥にある本当の気持ちに目を向けることを
無意識に避けていたように思う。
それは26年間生きてきた中で癖になっている
ところもあるだろう。

課題は終わりではなく始まりだった。
この初回の気持ちを忘れずに残りの回に
向き合うために。
72人の「言葉の企画」を吸収出来る
またとないチャンスを活かすために。

言葉足らずな自分と向き合えた先に
何が見えるかな。
間違いなく明るい未来を想像して。

今日ははじまりの日だ。

#言葉の企画


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