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底辺社会人の日常・競馬編(男には負けられない戦いがある)

どうも、おはこんばんにちは、僕です。

今週のG1マイルCSですが例年と異なり、京都競馬場ではなく阪神競馬場で開催され、去年とは傾向が違う今回のレースですがざっくり考察して行こうと思う。

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まず、阪神競馬場は最後の直線で1.8mの高低差のある急坂が待ち受けておりコースとしては中山競馬場と似ている傾向にある。
直線の距離は中山競馬場よりも長くなってはいるが坂を乗り越えるための力が必要になってくるコースになっている。
1600mのスタート地点は向正面中間あたりからで最初のコーナーまでの距離は444mと長くコーナーまでにいい位置どりをとりたいところである。

さっそくだが、今回のレースの本命は不動である。

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◎ 本命 強烈な末脚 グランアレグリア

スプリンターズSは終始最後方からの競馬でしたが直線に入るとともに強烈な末脚を使い、堅実、完璧な騎乗をしていたダノンスマッシュに2馬身差をつけて勝利した。中山競馬場の過酷な最後の心臓破りの坂を大外回していとも簡単に駆け上がりの勝利…過去には馬場の悪い高松宮記念を後方から大外回して掲示板に駆け上がってきた馬もこの馬一頭だけだった…何より鞍上は安定感抜群のC.ルメール…これは非の打ち所がない本命だ。

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◯対抗 マイルの王様 インディチャンプ

マイル戦線では堅実な走りを見せ続けている。
2019年、マイルG1を春秋制覇した際の爆発力なのではない、粘り強いジワジワと差を縮めてくる長い脚は抜群の安定感で斤量をものともしない。枠も4枠8番という阪神1600mにおいて抜群の勝率と連対率を誇る枠を当てたのだ。何より力のいる阪神競馬場では480〜500kgの馬の勝率が高く、彼の馬体重も見事にマッチしている。

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▲ 3番手 3歳世代の最高峰馬 サリオス

皐月賞を終えたとき、僕はこの馬は1600〜1800までだと思った。この馬は朝日杯FSの阪神競馬場、皐月賞の過酷な中山競馬場で素晴らしい走りを見せた。
間違いなく力はあるし中段より前で競馬をし、直線に差し掛かると馬群を牛のような体格で割って出てくる姿はまるでラガーマン。なぜ不安視しているのか。
大外枠、鞍上の乗り替わりが多い…そして何より

マイルCSは4、5歳勢が圧倒的に勝つのだ!!

乗り替わったデムーロが奇襲を仕掛けなければ間違いないなく中段より前でレースを進めるはずである…だがサリオスの内には先行策で走るであろう

・サウンドキアラ (G1ヴィクトリアマイル2着)
・タイセイビジョン(G1朝日杯FS2着)
・アドマイヤマーズ(G1朝日杯FS1着.香港マイル1着)

がいるのだ…安易とポジショニングを譲るわけがない!!ましてや、この3頭はいずれもマイル戦線での勝負にこだわっている馬たちだ…サリオスにとってこの大外枠は非常に苦しいものとなるだろう。

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買いたい一頭★ 逃げ娘 レシステンシア

同じ舞台である朝日杯FSを逃げたにも関わらず上がり最速で勝そして、またまた同じ舞台のとてつもなくハードな重馬場の桜花賞を逃げての2着。またまた東京の長い直線でも逃げ粘りNHKマイルを2着の高速逃げ切り少女。

NHKマイル後は骨折があり長期休養からの復帰戦ですが追い切りでは素晴らしい脚を見せていますし、彼女には1600m…何より阪神競馬場が最も適していると思われる。


そして

1枠2番

何より

彼女以外、逃げ馬がいないのだ!!

この好条件はつまりスプリンターズSであった

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モズスーパーフレアとビァンフェ

のような逃げ争いにならず楽に逃げれるということ!!
なんと恵まれた枠なのか…掲示板に残れる可能性は十分にあると思う。
ですが骨折、休養明け。何より逃げ馬は出遅れが命取りのため僕は軸にはしたくない…なぜなら

競馬に絶対はないのだから

僕は絶対に逃げ馬を軸にはしたくないのだ。

キセキの奇跡のような出遅れがあったから…


今回のマイルCS。開催地が変わり阪神競馬場となったが全身全霊を込めて馬券を握る人…鞭を叩き馬と以心伝心する騎手…魂を込めて馬の名を叫ぶ人がいることには変わりないのだから…見届けましょう。馬と騎手が風を切る姿を…

では、良い週末、馬ライフを!さようなら〜👋


3連複 二頭軸 4.8→2.6.7.14.16.17
馬単      4→2.8.17


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