君に届け
君に届け展に行ってきた。
憧れから始まる純粋で真っ直ぐな物語を辿っていると、心が浄化された気がした。当時この作品を初めて見たとき、小学生の私はいつかこんな恋がしたいな…なんて思っていた。いつの間にか時間が経って、もう21歳の大人になってしまったけれど今でも憧れは消えぬまま、一途に誰かを想うこんな恋がしてみたい。
人と関わる中で、誰かを好きになることに臆病になってしまった今の私には眩しすぎて、展示を見て回る中で途中何度も泣きそうになってしまった。
昔のキラキラした憧れの感情と、恋の甘酸っぱさが溢れて懐かしい気持ちになった。
映画 君に届けのキャッチコピーが素敵すぎてずっと忘れられない。
「まだ届いてない沢山の両想いの人たちへ」
「簡単になんて伝えられない。本当に本当に大切な気持ちだから」
ずっとずっと大好きな物語です。
来年も再来年も、今以上に君が好きで。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?