友達のいないゲイ

SNSで色んな人と繋がってたり飲み屋に行くと知り合いがたくさんいる気になるけど、
そのうちどれだけ定期的に連絡を取る相手がいるのかと考えてしまう。

自分は元カレが月一ぐらいで生存確認連絡くれるぐらいで、定期的に連絡を取る相手って今おらんよね。
1人、元同僚のゲイと定期的に連絡取ってたけど、彼も精神的に不安定な人でやりとりしてるとしんどくなって、一月にぶっ倒れて以降連絡を絶ってしまった。

たぶん、私は人間関係を維持し続けるのが相当苦手なので、実家に帰って姉と暮らすというのは生存戦略として、正解なんだと思われる。
とはいえ、中年ゲイが足なし場所なしになるのはしんどいものがある。

でも、いまはまだ色んな薬飲んでて、収入面でも多く不安があり、車買うっていう選択肢は考えづらい。

1月にぶっ倒れて以降、肩書きとか所属とかが何もない根無し草だったけど(一応5月まで前の会社に所属はしていたけど)、
何のコミュニティにも属していない、人間関係が精神科医の診察しか無いって状況は孤独で寂しい状況だったな。

とりあえず、会社組織に所属しているというのはそれだけで、ある種の安心感はある。
めんどくさい面も多々あるけど。

実家暮らしもそれだけで家族という組織の構成員になれるから、しがらみがある反面安心感がある。

実家暮らしで1番問題なのは自立出来ない、家族というコミュニティに依存しすぎてしまうことだと思われるので、実家に戻る前にそれを回避する仕組みを作らないと、確実にしんどくなる。

Googleカレンダーの予定表に、定期的な予定をぶち込んでそれを実施していくのが家族に依存しすぎないためにいいのかなとか考えてる。

毎月第一日曜日は外に出て遊びに行くだとか、月水金は仕事の後ジムとか、ゲイバーは飲みすぎるから第三金曜だけとか

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