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米国株 少額取引 いくらの儲けがあれば損しないのか。

コロナ禍でも米国株式は成長中

米国株式市場では、NYダウが4日続けて市場最高値3万5515ドルを叩きだし
ています。その反面、日経平均株価は、2万7千円台と去年の今ぐらい2万3千円台と比較すると上昇したとはいうものの、下落トレンドが継続しています。

日本株から米国株へ乗り換え

米国経済の回復に伴い先月からNYダウが上場し始めたので米国株デビューしました。最初は何も考えずに、日本株と同じ要領で10ドルぐらい値上がりしたら売るということをしていましたが、手数料で結構取られるていることを認識したので改めてどのくらいの値上げ幅なら損をしないのか気になりました。

米国株を買う、売る際の手数料(楽天証券)

米国株の手数料は、

・1取引あたりの手数料
  2.22ドル以下は無料
  2.22~4,444.45ドル未満は0.495%
  4,444.45ドル以上だと22ドル

・為替手数料 0.25%

二つの手数料を合わせると単純計算約1.4%が手数料で取られることになる。

ここからさらに、儲けに対して日本の税金20%が掛かってくる。

例)400ドルの株を買って売る場合

例えば、400ドルの株を1株買って売る場合に関して考えたとき、
400ドル×0.0014=5.6ドル

つまり、405.6ドル以上に値上がりしてから売らないとそれ以下だと手数料に負けてしまうという計算です。

まとめ

米国株は上昇トレンドにあるとはいえ、手数料を考慮して取引をした方がいいでしょう。


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