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グラフィックと建築の蛇行

もう取り組み始めて2ヶ月目に入った冊子のお仕事があって
建築の本を読むことが多くなった.
ちょうど去年セレクトショップのロゴタイプを作るために
グラフィックデザインと建築の親和性を調べてみて興味が芽生えた
ので,この建物に似合うロゴはなんだろう?
と考えたりすることは結構楽しい.
あとロゴにはその建物に見合う強度が必要だったりもするので
青木淳×菊地敦己おふたりの鬼才が作り上げた
青森県美術館の総合力に舌を巻かざるを得ない.
融合してるとも拮抗しているとも言える不思議さ.
今一番行ってみたい美術館だ.
今一番行ってはいけないところだろうけど.
雪的に.

「正しそうな顔をしていかに外れていくか,じゃないですか」
菊地敦己氏が以前にこやかに発言したこれ
半年以上経った今でも深く私の胸に突き刺さったままだ.
かっけ〜

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