まさにインスタ映え!旅するヴィトン展
友達から、「無料なのに、内容が濃すぎるから、絶対いったほうがいいよ!」と強くオススメされた、旅するヴィトン展に行ってきました。
平日の夜なのに、人が溢れていてビックリ!
なんで、こんなにも人がいるんだろう?と考えてみたら、
・そもそものヴィトンのブランド力
・展示力の高さ
・写真撮り放題によるソーシャルメディアの拡散を意識したイベント設計
みたいなことが思い浮かびました。
私も含め、みんな写真撮りまくってました。
では、なぜこのようなイベントをヴィトンは開催したのか?
・ファンへの感謝?
・ブランド力の低下?
・ソーシャルメディアでの拡散を狙った話題づくり?
そんなことを考えながら、インスタのハッシュタグ、#旅するヴィトン展 でアップされている写真をみていたら、若い女子と思われるアカウントで、「ヴィトンって、ダサいオトナのブランドだと思ってたけど、見直した」とのコメントを発見!
こんなコメントは、まさに、ヴィトン側が狙ったものではないかと思い、そういう意味でも、大成功なイベントではないかと思いました。
それにしても、企業やブランドが、生活者に何かを伝えたいと思ったときに、ソーシャルメディアでいかに語ってもらうかを考慮して、全体を設計する事の大切を改めて実感しました。
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