古き佳き道具

画像1 焼締めの小さな花瓶に、ベランダの小菊を生けました。古い塗りの四方膳は5枚セットで、5枚それぞれにデザインが異なっています。先人の緻密な手仕事にふれて、「気」を頂いています。
画像2 ものづくりをする人たちとの語らいに、古き佳き道具は欠かせないものになっています。福島原発事故後8年の今年、山梨の桃花村の田中みんさん(世界的ダンサー)が手がける「みん茶」が復活しました。その貴重な一服は、こういうお膳がぴったりです。打ち捨てられ誰も見向きしなくなって、私の元にやって来ました。

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