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読書メモ『 ロングシーズン 』

読んだ。『 ロングシーズン 』


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・二人背筋を伸ばしていれたらいいね

・いっしょうけんめい話すから好きさ わかったような顔しないから好きさ

・ふりかえったらさ 君は見てたよ ずっと昔の顔で

・いなごが飛んでるのさ 空を見ろよ

・いくつもの時がたっても 消えない飛行機雲も あの日のままだよ

・笑いを忘れた恋人たちには 新しい明日が見えてくる

・インチキ野郎が多過ぎて 街カドでつまずきそうだよ

・君はなんとかやれるよ 少し曲がった君は とても素敵だよ

・いい言葉ぼくにちょうだい 上手く眠れるように

・寒い夜はね 遠い空からね 君だけを呼んでるよ

・なんて素敵な話だろう こんな世界のまん中で ぼくら2人ぼっち

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・狭い世界で生きてる人に あいさつをかわし 時は過ぎ去る

・西陽のさしてたあの日 世界は僕のものなのさ

・本当に確かだったのは いったい何でしょうね 時の流れは 本当もウソもつくから

・勇気のカケラも見せずに 死ぬのは誰ですか 大きな声も出さずに 死ぬのは誰ですか

・今にわかるんだ こんな時が幸せっていう怪物だって

・よく日のあたるこの部屋では 音楽はマジックを呼ぶ

・用もなくのぞきこむ君の顔 言葉にならないで いつもニッと笑うんだよ

・帰り道のさみしさの そのわけを教えてよ

・指切りしない 近道しないよ そう全部

・空には風が吹き荒れてても だれもがいつも知らん顔してるから

・悲しい夜を見かけたら 君のことを思い出すのさ

・誰もが小さないい夢 見ようとして生きてるさ

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・ドアの外で思ったんだ あと10年たったらなんでもできそうな気がするって

・心の揺れを静めるために静かな顔をするんだ

・風が吹き続けて いつもここにいるよ

・夜にはいいことあるんだ やさしい気分になるんだ

・そんなにいい顔することもないよ みんなが元気にやってくれるよ

・暗い顔して 2人でいっしょに雲でも見ていたい 夕日の中で

・くちずさむ歌はなんだい? 思い出すことはなんだい?

・つながりはいつもそこさ 心ふるわす瞬間さ

・僕らは2人で手をつないで とってもたくさんサヨナラを言った

・孤独な影をしょったままで 夜は更けていく

・今日が終わっても明日がきて 長くはかなく日々は続くさ

・冷たいこの道の上を 歌うように歩きたい

・君の一番疲れた顔が見たい 誰にも会いたくない顔のそばにいたい

・この空だけがいつだって味方だったんだ

・不安が夜の宙を舞って きっと誰かをだめにしてる

・誰のためでもなく暮らしてきたはずなのなのに 大事なこともあるさ

・心ふるわす人たちに 手紙を待つあの人に 届けばいいのにね

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