【ブロマガ】DEAR J

＊ブロマガより転載　2018-06-29 00:52

松井珠理奈について… 色々と思う所があったが、あまりの炎上ぶりにしばらく様子見をしていました。

しかしSKEの新曲TV初披露の場にも当人が現れなかったところで、珠理奈の休養も長引きそうだなと感じ、この辺で私が思う所を一旦まとめようと思います。

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【珠理奈がこうなってしまったのは誰の責任？】

他にも書きましたが、デビュー当時11才の子供だった珠理奈を矢面に立たせながら、アンチオタ達からの攻撃（年長の前田だもあんなになってしまう程酷いもの）に対するまともなケアをしてこなかった運営の責任は大きい。

特に責任者の秋元氏とSKEの支配人だった湯浅氏。

子供のうちに心に大きな傷を負ってしまった珠理奈は精神のバランスを崩し、言動も不安定になる。

周囲の大人達も負い目から腫れ物に触れるような扱いに終始してしまう。

敗戦後の日本を統治したマッカーサーは、日本人は精神年齢が12歳だと言ったが、珠理奈の場合も12才で精神の成長が止まってしまった様に見受けられる。

所謂ネオテニー、幼形成熟というやつ。ネオテニーは厳しい環境下で起こる現象だといわれている。

常に一生懸命で真面目だが視野が狭く自分本位な振る舞いで周囲から「女帝」「老害」扱いを受けているが、珠理奈のセルフイメージは「悲劇のヒロイン」で「AKBグループの遺伝子を受け継ぐ者」。

このギャップが今回の悲劇を生んだのだと…

おそらく今回の総選挙で珠理奈に投票したSKE推しのオタたちでさえも「SKE10周年で名古屋開催の総選挙で珠理奈を1位にして、これを花道に珠理奈には一歩下がってSKE全体をサポートしてもらう」事を期待していたのだろう。

珠理奈1位の悲願は叶ったが唯一にして最大の問題は、当の珠理奈本人がそんな事はさらさら考えていなかった事。

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【珠理奈を適切に成長させるためにはどうすれば良かったのか？】

2014年2月、前田に続いて大島も卒業するというグループの一大事！

運営はグループ全体を巻き込んだ「大組閣」なる企画を立ち上げた。

すでにAKBと兼任していた珠理奈はこのタイミングでAKBに移籍するのではないか？と噂された。

大組閣の直前に開催されたSKEのナゴヤドームコンサートで珠理奈は以下の口上を残している。

「6年前、私は、SKE48に入りました。その当時11歳でした。私はひとりっ子だったので、そのせいか、すごく寂しがり屋のところがあって、学校以外の所で、何処かたくさんの方に出会う場所ってないかなと探してました。
そして、SKE48に出会って、ホントにSKE48はすごく神秘的で、歳も違うメンバーがいて、住むところが違うメンバーもいて、でもそのメンバーが、ひとつの夢に向かって一緒に頑張るというのがすごく不思議な環境だなと、思いました。
でも私は、直ぐに呼ばれて、AKBのCDのジャケット撮影に参加することに なりました。その時はまだなんでSKEなのにAKB行くんだろうと考えられないくらい焦っていたというか、余裕がなくてでも、やっぱりSKE48のことも、すごく大事だし、いろんな事思いながら頑張って来たんですけども、やっぱりいろいろと、その、SKEなのになんでAKBに居るんだって言われたり、生意気だなと思われることもたくさんのあると思うんですけも、そんな時、AKBにいた時は、AKBでお姉さんたちが増えた気持がしたし、逆に、たくさん応援してくださってるファンの人もいて、そういう方に私が、何もわからない私に、いろいろ教えてくださった人もありました。
逆にSKEでは、ここが珠理奈のお家だよって、メンバーが、言ってくれたり、大変だと思うけど、東京に行って珠理奈が、頑張ってくれる事で、SKEを有名にして欲しいというファンの皆さんの期待もあって、それに応えながら頑張ってきました。
すごく辛くて泣きたい時もあったんですけども、ホントに皆さんが勧めてくださっているおかげで、頑張る事が出来ました。そして、こうして、ここ名古屋ドームに来られたこと。本当にお客様が支えてくださっているおかげだと、思っています。
なので、感謝の気持ちを込めて、一曲、歌わせて頂きたいと思います。
（大きな拍手と歓声で、声がかき消された）・・・
ホントに意味の有る、道を通って来たなと思います。私にとってもいろんな意味で、胸がキュンとする、この曲を聴いてください！」
「大声ダイヤモンド」

おそらくこの時点で珠理奈はAKBへの移籍も覚悟していたのではないか？

ならばここでAKBに移籍させて環境を変える手もあったと思う。

デビュー以来ずっとセンターというキャリアがアンチを勢い付かせると同時に珠理奈自身の慢心も招いたと感じる。

AKB移籍で環境を変え、歳は若いが3期生でキャリアが長くフレッシュ感に欠ける渡辺麻友との「センネズ」2トップでグループの過渡期を担い、また島崎や次世代の宮脇とセンターを持ち回る事によって、珠理奈に付いていた女帝感も緩和されるしSKEの世代交代も促進されるメリットが期待された。

まあこんな事を言っても後の祭りなんですが…

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【今後どうすれば良いか？】

珠理奈が復帰できなくても53thシングルは出さざるを得ないし、レコーディングだけ復帰する事は可能だと思うので、ここだけはなんとか遂行していただきたい。

その上で心身のバランスを回復するまで然るべき治療を受け、十分休養をしてから復帰する事を切に願います。

そして復帰は珠理奈が大好きなプロレスが相応しい！

豆腐プロレス第三弾興行を開催して、ハリウッド珠理奈という別人格で華々しく復帰を果たせば良い。

プロレスラーたちやプロレスファンたちの受けが良いので、彼らのサポートを受けつつ一回り大きくなった姿を披露できれば珠理奈の再生は大いにありえると信じています！

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最後に初代総監督から珠理奈にあてたメッセージを

兼任解除はAKBのメンバーとしては寂しいけれどじゅりなが悩んで決めた事だからね！
れなが卒業して　SKEの事を考えて
SKEに懸けてやりたいその熱い気持ちは本当に素晴らしい事だと思います
私は年上のお姉さんとして自分なりにじゅりなを支えるのみ！関係は変わりません✨
みんなもじゅりな応援して支えてあげてね！
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そしてじゅりなを応援して下さる皆様へ
私なんかが言うことじゃないかもだけど
少しだけ書かせて下さい。
じゅりなは熱い子です
強い子です
笑顔やパフォーマンスが素晴らしい子です
でもとても本当は甘えん坊で寂しがりやさんでまだまだ子供なんです
だから甘えられるお姉さんが必要だった部分を先輩達が少しは埋めていたんだと思います
もちろんSKEに専任になっても関係は変わらないし支える気満々だけれど仲間たちと後輩と作りたいSKEの未来がある！
とじゅりなは奮闘すると思います
自分もわからないうちに自分自身を追い詰めてしまう事もあると思います
そんな時必要なのはやっぱり絶対的に味方でいてくれる
ファンの皆さんだと思います
絶対気を抜かない
あの子はプロだけど
時には弱音を聞いてあげて下さい
中々言う子じゃないけどね笑
これからもっともっと皆さんの支えが必要になると思います
私が書かなくったって
当たり前だ！！って言われちゃうのは承知で書くけど
じゅりなを支えよう！！
まっすぐな子が報われますように