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【読書メモ】 「店長のための『スタッフが辞めないお店』の作り方」 松下雅憲

読んだ。 「店長のための『スタッフが辞めないお店』の作り方」

・「スタンス(あり方・考え方)」の上に「システム(仕組み)」を積み重ねて、それを動かすための「スキル(方法・やり方)」をきちんと行う。

・「食事先の選定視点」以上に「アルバイト先の選定視点」には厳しい基準がある。

・アルバイト希望者は「自分のレベルや雰囲気に応じたバイト先」を選ぶ。

・アルバイトが友人紹介をしたくない理由
①今自分が仕事をしているハードな環境に友人を巻き込みたくない。
②そこまでして店をなんとかしたいと思っていない。
③そんなに店長が困っているなんて事を知らない。

・採用は量より質にこだわるが採用基準を下げる時には、
①眼を見て笑顔で大きな声で返事が出来るか
②身だしなみと時間管理についての考え方
③自分の成長への感心と仲間への貢献についての考え方
を「採用テスト」する。

・新人オリエンテーションは初日・3日目・30日目・3ヶ月目に行う。退職してしまうスタッフにも「退職面談」を行う。

・目標面談は毎月行う→「成果目標」と同時に「行動目標」も立てる→個人目標と成長を「見える化」し更新する→スタッフ評価会議をし、その結果をオープンにする

・チェックは3段階のレベル
①サポートがなくても基本通りに出来る。
②スロータイムは問題なく出来る。
③ピークタイムでも問題なく出来る。
を、本人・トレーナー・店長の3者で評価する「3×3」チェック。

・ESとCS・売上・利益を同時に高める作戦をスタッフを巻き込んで取り組む。取り組みにはスタッフ全員何らかの形で参加させる。

・自分たちの店のコンセプトをスタッフ全員で同じく解釈できる「ひと言ブランドワード」を作る。 ・「ほめる」「任せる」「信頼する」ことでスタッフは育ち、成果を上げる。

・スタッフの就職やプライベートな相談にも乗る。プライベート情報は極秘厳守!

・スタッフの家族をお店に招いたり、卒業スタッフの「卒店式」やOBを集めて「同窓会」を毎年開催し、スタッフにお店を「自分の居場所」として大切にしてもらう。

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