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振替輸送

新学期がようやく始まったかと思ったら三連休で、そしてようやく今日から通常かと思ったら、いきなり最寄の電車が止まりました。ああ。

サラリーマンの長かったわたしには振り替え輸送はなんのこともないのだが、昨年から通学定期を持った中一男子や長いこと通勤をしていないSOHOのその父は、電車がとまったときのお作法を熟知していなかった。更に今朝はわたしが体調悪くアドバイスも横やりもできなかったので混乱を増す。

信じられないくらい遠回りをしたあげくに、振替票を貰わずに定期区間を含む全行程をSuicaで支払おうとしたり、これはいったいなんなんだ、と病床で怒りのワタシ。

去年の今頃は小学校サボって(インフルエンザ対策という表向きの理由で、勉強する子はしていたし、していない子はのんびり学校に行かない自由?を満喫していたし・・・)給食の恩恵を受けられない母は一人でプンすかしていたり。でもこうやってちょっと早めに社会にでて、混乱する交通機関の乱れをどうにか潜り抜けて、はるかかなたの学校に通学する中一男児。

近所の子らがどう迂回通学したかひそかに(ひそかにする必要はないではないか)調べて喜んでいるワタシ<変です。なんだかずいぶんといろんな路線があるのだなあ、と改めて思った。

そういえば、横浜のかなり周辺地帯に米軍から返還される(された?)区域があって、そこに花博を誘致してライトレールを通すという計画が報道されていたが、なんで?ライトレールで花博のあとも地元の方々の利便性を図り、過疎化を食い止めるのだったら、桜木町の駅前に立派にそびえたつ市庁舎をそちらに建設なさればよろしかったのに。

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