触発されて書きました。
Shihoさんの記事の🍉に触発されて、スイカが登場するお話を書いてしまうことにしました。
Shihoさん、確認も取らずに載せてしまってごめんなさい_(._.)_
まだ夏というには早すぎる季節だけれど、気温が30℃を越えたので、スーパーマーケットに行った時、スイカを買って帰ってきた。
八分の一に切り分けられて食品ラップできれいにくるまれて、緑色のシートの貼られた棚に並べられて売られていたスイカ。
赤い色に引き寄せられるようにして、買っちゃった。
持ち帰る時ドキドキとした。
真っ赤な中身が壊れないように、傷ついてしまわないように気をつけて運ぶため、ちょうどいい段ボールの箱を探して入れてきた。
サクサクとした歯触りをちゃんと楽しみたかったから。
大きなスイカを丸ごと買って思い切り食べたいなんて考えていた頃の自分って子どもだったな。
まだ何もわかってなかった。
そのままの形を保って持ち帰ることが出来たスイカ。
赤い実のサクサクが守られたまま家に持ち帰ることのできたスイカ。
嬉しくて。
冷蔵庫で冷やしてからとても暑い西日の強い時間帯に、三つに切ってお皿に載せてガブリ!と食べて目を閉じた。
「美味しい!」
冷たさとサクサク加減とスイカの甘さとみずみずしさと。
たまらない。
暑い日に食べるスイカの有難さは格別でごくごくと果汁を飲み込む嬉しさも相まって、しあわせ感が溢れだして涙が出ちゃった。
水で濡らした冷たいタオルで手と顔を拭いてみる。
薄赤いスイカの色が移ってて、笑っちゃう。
気持ちいい。
真っ黒な種。
この子たち、芽を出すの?
出さないの?
美味しかった。
満足、満足。
まだ今年これから何回もまたこの味を楽しめるんだと思うと、嬉しくて。
スイカっていいよね。
ほんとにいいよね。
Shihoさんほんとにごめんなさい_(._.)_
🍉もShihoさんも大好きです。
ありがとうございます。 嬉しいです。 みなさまにもいいことがたくさんたくさんありますように。