見出し画像

誰かのために「なにか」する #誰かにささげる物語 




 こんにちは。
 今まで私はいろいろな人たちにもかけて生きてくることができました。

 本当にたくさんの人たちが来てくれたから今があるし、これからもきっといろいろな人に助けてもらいながら生きていくしかないんだろうなぁ、そう思っています。

 だから大切だと思う人に対して誠実でありたいし、一生懸命でありたいと思っています。

 でもなかなかそれがうまくいかなくて、今は自分が直面している大変なことを解決することができず深く悩んでいます。

 本当に苦しいです。

 でもそういう風に苦しんでいる時でも、自分のことをどこかで心配してくれたり助けてくれたりしている人たちがいるような気がして、がんばらなくてはいけないと思い直す毎日です。

 私は決して強くはないし、すごい力もありません。

 だけど文章が書きたいという気持ちはいつでも強く持っています。

 すごく極端なことをしたり特別な存在になりたいと思っているわけではないけれど、きちんと文章書いていろんな人に読んでもらいたい、それで自分が家を開いていろいろな人の希望になれたらいいなぁと、そういう夢を抱いています。

 自分の中の正義の気持ちや常識やゆずれないもの壊してしまうのは絶対に嫌だから、間違っていると思うことはしたくありません。

 でも文章を書く事は諦めたくないのです。


 
 怖いなぁと思うことがたくさんありました。今もあります。

 でもそれは私とは別の世界の事だとどこかで思ってしまっていて、もともとの自分自身の考えや在り方を変えるつもりはないのです。

 自分を助けてくれている人たちに対しては本当に心からの感謝をお伝えできたら嬉しいなぁと思っています。

 そうしてきちんと自分の夢が叶っていくような行動が取れる自分になることだけを考えて暮らしています。

 そこには沢山の制約があり、大変なことばかりです。

 だけどあきらめたくはありません。

 実際にいろんなことをやろうとしてみると、ほとんど誰にも理解してもらえなくて驚きます。

 私の本当の気持ちや考えていること をそのままわかってくれる人はまわりに誰もいません。

 それでもやっぱりちゃんとした形で叶えていきたいと思うのです。


 誰かのせいでできなかったとか、誰かのせいで諦めたとか、そうではなくて諦めるのは自分自身の選択です。

 他の人のせいで夢を諦めたと言ってわがままを通している人を見て、なんだか違うと感じました。

 もし本当に真剣にその夢を叶えたいのなら、誰かに笑われても馬鹿にされても、お金がなくても苦しくても、その夢を追う努力をするしかないのではないか?
 そう思ったからです。

 その人が諦めたからやめてしまったのではないか? 
 そう思ったからです。

 その人自身が夢を追うことを諦めてしまったからやめてしまった、そう私は感じました。

 夢を追うのは本当に大変なことです。
 そしてもしその夢が叶っても、辛いことが消えてしまうわけではありません。

 そうなってしまってからもずっと、その時々の現実と戦わなくてはいけないのはしょうがないことなのだと思います。

 そういうことを全部頑張り抜いて、やり抜いた人だけが結果を出せて自信が持てる。

 そんな厳しい現実を自分が。

 そう思うと、どうしてこんなことを始めてしまったんだろう?そんなふうに思います。

 でも可能性がゼロなのではないのならやってみてもいいんじゃないかな?そんなふうに思ってしまったのです。

 大丈夫なのかなぁ?
 怖いです。

 
 今まで誰かのためにしてきたことを今度は自分のためにやってみる。

 それをわかってくれる人は近くにはいないけど、自分はわかってあげよう、そう思いました。

 自分だけのために何かを買ったり、食べたり出かけたり、それすらできずにいた私です。

 そんな私がこれから、強い気持ちで前に進んでいけるのか?わからないけれど、諦めないで続けてみてもいいような気もしています。

 誰かのためにしてきたことを自分自身にかけても良い時が来たのではないかと思ったりするのです。

 他の人は私がして欲しいようにしてくれるわけではありません。

 それを誰かに求めて追いかけ続けるのは虚しいことです。

 夢を諦めたのは他の人のせいだ、私が誰かにしてきたことを自分に返して欲しい、そうやって他の人たちに何かを求めても仕方がないと教えてくれた人たちがいます。

 弱いけど、何もないけど、保証もないけど、わからないものばかりだけど、自分のことを誰かのせいにしたりしないで引き受けてあげたいと思うのです。

 いろいろな大変なことに直面して、生きることの大変さを思い知るばかりの毎日でした。

 他の人のことを引き受けることはできませんが、自分のことを引き受けることぐらいはしなくてはいけないと思うのです。

 自分のために何かしてあげる。
 
 ほんとにいいのかな?
 恐る恐るそう考えています。







ありがとうございます。 嬉しいです。 みなさまにもいいことがたくさんたくさんありますように。