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思い出してみました

まだ幼かった頃、家から歩いて3分くらいの所に小さな駄菓子屋さんがありました。

おうちの上がり框にお菓子やくじの箱を並べて営業している小さな小さなお店でした。

毎日のようにおばあちゃんから20円とか30円とかもらって通っていました。

くじ、当たんなかったです。

紐飴も一番小さいみかんの一粒のやつしか引けたことがなくて。

あんまりついてなかったような気もします。


何が好きだったのかも、今に鳴ってみるとあんまりよく覚えていないような気もします。

でも、今思い出したんですが、銀色の紙に包まれたバニラアイスの棒付きの当たり付きのってなかったですか?

あれ、当たってたような気がします。

美味しかったな。

当たるとドキドキしたりして。

駄菓子屋さんってちっちゃい子どものドキドキがある素敵な場所でしたよね。

おじいちゃんちに行くと、もっと大きな駄菓子屋さんが近くにあっていろんなものを買ってもらえて、嬉しかった記憶があります。

たまにしか行かないから、おじいちゃんもがんばってくれたんだろうと思うけど、白くてちっちゃいギザギザの切り口のついた紙の袋にいっぱいになるくらいいろんなお菓子を買ってくれました。

ヨーグルトみたいな味のクリームのようなもの、鈴カステラ、あ!マーブルチョコレート。

今のマーブルチョコレートってどんな感じかわからないけど、シールが入っていたんです。おまけ付きのグリコもおじいちゃんに買ってもらってた。
駄菓子じゃないかも知れませんが。

ちっちゃい四角の、なんて言ったらいいのかわからないけど、サクランボの絵のついた透明のケースに入ったつまようじ見たいのでちょんちょんってさして食べるお餅みたいなお菓子とかボンタンアメも買ってもらった。

透明なストローに入った寒天みたいなのもありました。

ニッキのような味だったと思います。

なんだか思い出してきました。

駄菓子のこと。

今自分が幼い子供と一緒に買いに行ったら、その子供の様子を見てウルウルしてしまうかも知れません。

駄菓子屋さんって偉大です。

こちらの企画に参加させていただきました。
ダイエットもがんばります(*^-^*)

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竹原なつ美
ありがとうございます。 嬉しいです。 みなさまにもいいことがたくさんたくさんありますように。