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避難経路の確保を!

こんにちは。

防災クッキング&防災アドバイザーの地曵です。

今回は、自宅の中の避難経路についてのお話しです。


以前、我が家の玄関にはこのような形のハンガーラックを使っていました。


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このタイプは昔からよくあるタイプで、バッグや衣類が掛かっていると、

重さで不安定になり、地震が起きた時にひっくり返る事がありました。




以前は、どのように設置していたのか?


我が家では、どんな感じで置いていたかを

すごく簡単な見取り図で説明しますね。

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(絵心が無いところはご容赦ください))


以前は、ココと書いた場所にハンガーラックを置いていました。
もしもこの場所で、大きな地震が来てしまったら…

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多分ですが、このような感じでひっくり返ります。


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避難経路となる通路には物を置かないが鉄則!


写真の様に、こんな感じでひっくり返ってしまったら…

確実に、2階から降りてきた場合の障害物となります!

また、出口の扉が引き戸ではない場合も、つっかえる様な形になり、   避難が出来なくなります。



それではいけないので、
避難経路となる通路には、基本的に物を置かないようにします!


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ですが、
我が家の様にどうしても置きたい場合もありますよね!

その場合は、このような感じの
突っ張り棒タイプがオススメですね。


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これなら倒れる心配がなくなりますね。


これだけでは不十分!


前項までの説明は、玄関フロアだけ。

ここだけスッキリとさせるだけでは不十分なんです。

そしてもう一つは、

階段に物を置かないです!

意外と多いのが、階段の段の部分に物を置いたり、

はめ込み式の棚に物を飾ったりすることです。

万が一、大地震が起きた場合、棚から落ちたもので通路をふさいだり、

また、落ちたものがガラス製品などだったら、

大けがをしてしまう可能性が出てきます。


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なので、


人の良く通るところには、物を置かいようにしてくださいね。


ワンポイント的に書きましたが、
良かったら、ご自宅の防災の参考にしてみて下さい。



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