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横須賀ビールを立ち上げる前、その当時アメリカ一住みたい街「オレゴン州ポートランド」に行ったのが2016年8月。世界一クラフトビールの醸造場が多い街でもあり、横須賀ビールのベースとして雰囲気や造りを体験したいと、元外資系銀行マンの椎茸屋に通訳方々付いていってもらってから5年。ビールプロジェクトと同時に細々と始まったもう一つのプロジェクトが5年を経て、ようやくスタートを切った。

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何十件とブリュワリーを回った、もちろん狙いはクラフトビール。でも、気になったのはどの店の2〜3タップは「ハードサイダー」が入っており、ジワジワとサイダー流行が始まっていた。


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REV NAT'S HARD CIDER

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ハードサイダー専門工場も増えており、日本へも出荷をしている業者もあった。何十杯クラフトビールを飲んだか、、、そのクラフトビールの味に染まった口に、爽やかでちょっぴりスイートなサイダーはそよ風のような爽快感と癒しを授けてくれた。そのハードサイダーにズッポリと入り込んで行ったのが、同行してくれた「永島農園 椎茸屋の太一郎」だ。

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それから数回、ポートランドに通い、イギリスで勉強をし、長野県に行って醸造の体験もこなしてきた。

ヨコスカアグリファミリーとしていつかサイダーを造りたい。自然と自分もおんなじ気持ちになっていった。追浜(おっぱま)には商店街で運用しているワイナリーがある。果実酒としてのサイダー、一気に実現へと近づいてきた。けど、さまざまな要因でなかなか手がつけられなかったサイダープロジェクト。横須賀のカレーといえば、「ヤチヨ」さん、そのヤチヨさんのプロジェクトとコラボすることにより一気に実現へと大きく動いてきた。

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追浜商盛会 追浜ワイナリーとして本日やっとハードサイダーの仕込み、現実となりました。

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今回の醸造指導 かつて横須賀にも住んでいた経験があるエリック、

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横須賀ビール醸造長 スーザンも参戦、

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当の太一郎はせっかくの初醸造のはずが、使用する酵母を家に忘れ取りに帰っている間にほぼ醸造終了、、、らしい、初日でした。

special Thanks 

追浜商盛会様
ヤチヨ様
追浜ワイナリー様
2021年5月15日(sat) 追浜十五の市で販売予定です!!

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