見出し画像

男性不妊病院でやること

不妊の原因として、男女どちらが多いか…もちろん半々です。

今更ながら、女のせいにしてる男の人はいないと信じています。


ただ、男性不妊の病院で何をするのかあまり知らないのではないでしょうか?


男性不妊の診察を実際に受けてくれた旦那さんに聞いてみたので、簡単にまとめてみますね!

と言っても「もう忘れちゃった〜」と言ってたので少し曖昧ですが…w

まず精子検査をします。

濃度
運動率
を見ます。


そこで問題が無ければ、タイミング法などになるかと思います。

少しでも何かあれば処方や治療へ。

他に聞かれたことと言えば
定期的に精子を出しているか
育毛予防の薬を飲んでいるか
など


精子の場合は出せば新しい子になるので、定期的に出してもらうことも妊活の1つ!

育毛薬は薬のレベルにもよるみたいですが、無精子症になりかねないらしく、妊活中は要注意です!


エコー検査触診もありました。

睾丸のサイズを測ったりするみたいです。


カーテンの向こうで
「こんな男の人に触られるの初めてですよ〜」
って、旦那は爆笑をかっさらってましたw


あとは高度精子精液機能検査というのも受けました。

DNA断片化指数検査(DFI検査)

酸化ストレスでDNAが損傷することがあり、精子検査で異常がなくてもDFIが高いと受精率や妊娠率が低くなり、流産率が上がると言われてる。


↑これは特に何かするわけではなく、精子検査で出した精子を提出して、深く検査する形だったと思います。


“酸化ストレス”は喫煙、肥満、ストレス、深酒、食生活、不規則な生活などで、精子に影響与えるそうです。



そして、病院からいただいたプリントによると

精子の元となる細胞が精子になるまでに74日、射出されるまで14日。作られて出されるまでに3ヶ月かかる。

その間に色んな影響を受けるため、精子の数や運動率にばらつきが起こる。

なので、検査は2回以上必要。



我が家は運動率が少し低かったので、コエンザイムQ10を処方されました。

他の治療はなし!

禁煙はすぐしてくれたし、運動もしてる人だったのでサプリメントもいいものを飲んでいて、すぐに改善が見られました!



精子改善のサプリメントにはコエンザイムQ10の他に亜鉛、カルニチン、ビタミン、漢方などあるので相談してみてくださいね!



今回お話したのはごく一部で、治療がなかったパターンです。
何かあれば治療や手術になると思いますが

お互いより良い状態で妊活することが大事だと思うので、健康診断として旦那様も受けてみてくださいね!


笑顔の溢れる春が迎えられますように☆
読んでいただきありがとうございました☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?