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卵巣にも年齢がある。

見た目が若い人が増えていますが、中は大丈夫です
か??

不妊治療でいうと“卵巣年齢”

血液検査で卵巣機能の予備能力を調べて、卵子の在庫がわかります。

AHM (抗ミュラー管ホルモン) 検査です。


年齢と同じだけの数値が出ればいいのですが、年齢より低いと凹みます。

私の場合、33歳でこの検査を受けました。


結果は…36〜38歳未満。。。


正直

がーーーん

となりました。


男性の精子は出せば新しい精子が出来るけど、女性は排卵しても新しくならない。


ただ、この卵巣年齢は卵子の質とは無関係なので、在庫が少ないよってことだけなのですが。


実年齢と卵巣年齢は同い年だと思ってたので出来にくいのはこれのせい!?と思ってしまいました。


しかも、この卵巣年齢には治療がないんです。



実際に相談を受けた話で

今授かっても高齢出産の年齢で、まだ体外受精、顕微授精に踏み込むのはちょっと…と。


私の経験上、高齢だと人工授精も数回許されるかどうか…体外受精、顕微授精をすぐに勧められます。

知識がなかったり、旦那様の理解も得る時間が必要なのはわかります。

でも、上記でお伝えした卵巣年齢を考えたら1日でも早く不妊治療に進んだほうがいいと思うんです!



卵巣年齢は質とは関係ないと言われても、質がよくて×在庫多いに越したことはないですよね!?


もちろん自然妊娠する方のほうが多いので、絶対不妊治療でしょ!ではなく

一般的に言われている、定期的に性行為をして一定期間妊娠しない場合には一歩踏み出す勇気を持ってほしいんです!

↑一定期間は一年と言われてます。

一年たったら、実年齢は1歳歳をとるだけだけど、卵巣年齢は何歳になっちゃう?


焦らすつもりはありません。
考え方を変えると、見えてくる世界も変わる。くらいに思ってもらえたら。


卵巣年齢を若返らすのは難しくても、規則正しい生活、適度な運動、睡眠、禁煙などを心がけてください。と病院からもらったプリントに書いてあります!


体に良いことをして、見た目も中身も若さを保ってくださいね☆
読んでいただきありがとうございました☆

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