さよなら微毒親③(毒親対処編)

こんにちは!連続投稿です

毒親対処について長年本を読んだり周りに聞いたりしていろんな方法を考えましたがやっぱり結局よく言われているように、

心理的物理的距離を置くって大事。

グッバイ毒親。

でもこの対処法初めて見たとき「できるか~い」って思ったんですよね。だって共依存にされてたんだもん。親が悲しむと辛いようにプログラムされてたんですね…。私は親じゃないのに…私は私の心があるはずなのにね。

それで毒親育ちでも貯金して家を出てそのまま連絡を絶つみたいなすごい人っているんですよね。ものすごい勇気と行動力です。

でも俺達毒親育ちがいきなりこんなんできる????

って思いません?(思わない人はさっさと上記の方法で毒親から逃げましょう。)私は思いました

なので段階が大事だと思うんです。

以下私が試した方法。できるものからやってみてください。

1.毒親と同じタイプの友達と離れる

毒親と似てるタイプの友達がいてしまうあなた。仕方ないのです。そういうタイプの人とのコミュニケーション方法しか学んでないのですから。「用事がある」など無難な断りを入れながら離れましょう。(私の場合は人を見下したり人によって態度を変えるタイプの子がこれでした。)大丈夫です。孤独になってもまた新しい出会いがあります。というか孤独でも毒と一緒にいるくらいなら孤独の方がいいのです。

2.自分が心から心地よいと思う人と付き合う

出会えたら、でいいです。特にそわそわしない感じ、黙って過ごしていても気を使わなくてもいい相手を選んでください。そしてその安心感を覚えて下さい。出会えない場合はそういう趣味を見つけて下さい。例えば塗り絵をしているときは落ち着くとか編み物をしているときは安らぐとか。

3.親と話さなくてはいけないときは真剣に聞かない

悪魔の囁きは聞かないのが一番です。電話の時はテレビをみたりネットを見たりして「はいはいそうなんだー」でいいです。面と向かっての時はめちゃくちゃ赤の他人になったつもりで話してください。「えぇあなたはそう思うんですね」的な。無駄な反論はしなくていいです。(ただしあなたが思春期の場合は反論や親以外に迷惑かけない形で暴れてもいいと思います。それがうまくいかなかったらこれを試しましょう)

まぁ、これ実は「微毒親と話さなくてはいけないときなんてない」んですよね。本当はあなたが話したくないときは話さなくてもいいんです。話すって行為はあなたの自由です。それをふまえた上で対処法を利用してください。

ちなみに疲れすぎたら精神科や心療内科に行ってみましょう。そこがだめだったら違うところに変えればいいのです。

なんにせよ、常にあなたの心がなんと言っているかを確かめることが大事です。


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