【たまごっち報告】さようなら、相棒。
ファミリーマートで出会ったまごっち。
徐々に成長していくたまごっちの姿に癒され、何度も勇気を貰いました。
最終的には「みみっち」に進化して、いつもそばには彼女がいてくれましたね。
そんな彼女が朝起きると、こんな姿になっていました。
調べたところによると、このたまごっちはオリジナルたまごっちという種類で、海外のものらしく、直接的な死、という表現を避けた結果、宇宙に帰ったよ、という意味合いでこの画面になるそうです。
つまり、実質、お別れなのです。
御年20歳でした。
本当にたくさんの思い出があります。
一緒に仕事に向かう最中、ポチポチミニゲームをやったり、ジムで軽く運動するときも休憩がてら、お世話したりとずっと、一緒に居ました。
そんな彼女ともお別れです。
(彼女、と勝手に言っていますが、このたまごっちには性別は特にありません。妄想で彼女、と言っています)
なんだろう、この虚しさは。
朝も無駄に早起きする必要もなくなったし、職場でピコピコやる必要もなくなったのに。
世界が灰色になった気分です。
ここまでたまごっちに感情を揺れ動かされるとは思いませんでした。
ですが、それと同時に、満足感も覚えたのです。
正直、やるべきことはすべてやり切った、と思います。
彼女は寿命が近づくとあり得ないほど速いペースでお腹が空いていました。
しかし、私はずっと、彼女にご飯をやり、ミニゲームで遊び、一生懸命育てていました!
もちろん、完璧なお世話ではなかったのかも知れませんが、私は彼女に精一杯の愛情を送り続けたのです。
一言でいえば、「充実した日々」でした。悲しい気持ちもありますが、今は彼女に「ありがとう」そう伝えたいです。
この年になって、こんな気持ちになれたこと、そして、今も尚、たまごっちの魅力は廃れていないなと思いました。
次回、もしかしたら、たまごっちの話題があるかも?です。
以上、【たまごっち報告】でした。
また、次回の記事でお会いしましょう!
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