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「問い」が自分事になっているかが重要

金沢高校と勝山高校でアドバイザーのお仕事

2021/10/07(木) 
 昨日は金沢高校の校内研修のアドバイザーのお仕事。
 若手の先生たちが、「いい授業とは?」「学びたいと思う環境設計とは?」「家庭学習のあり方とは?」など各々問いを立て、年配の先生たちにインタビューし、それらを題材に問いの考察を深めていくという設計で、めちゃくちゃ面白かった。
 たくさんの先生の多様な価値観や視点が場に溢れるし、それを吟味していく過程にものすごく学びがある。
 このルーティンを繰り返すことで、面白さがどんどん増しそうだ。
 何より若手の先生たちが活き活きしてる。
 やっぱり先生たちの「問い」が自分事になってるから、そうなるんだろうな。
 自分事って言えば、先週金曜日の勝山高校の先生たちも面白かった。
 探究アドバイザーのお仕事で、先生たちと一緒に来年度以降の探究カリキュラムを考えているんだけど、金曜日はそれぞれ先生たちが「自分だったらこんな学び(探究)プログラムを3年間したい!」っていうプレゼンをしてもらった。
 7者7様でどれもほんと魅力的!
 しかも、考えてきたことがバラバラでなく、それぞれ繋がりをもっていて、
めちゃくちゃいいものができそう。
でも何より、創る過程(プロセス)に素晴らしい学びがある。
 やっぱりどの先生も面白い。
 そうじゃないなら、その面白さを環境が引き出せてないだけ。
 さあ、これからもどんどん楽しさで溢れさせるぞ~がんばろ~