先生たちの前向きな情熱に感激
コロナ禍の中、先生たちの面白い工夫に触れて…
2020/04/25(土)
この一週間も仕事を通じた色んな学びや、新規のお仕事依頼がありました。特に福井県の3つの学校から新しくご依頼があり、コロナの状況の中でも、先生たちが前向きに「子どもたちのために学校をよくしよう」という思いを強く感じました。先生たちの面白い工夫にもたくさん触れられました。
例えば、「時間差の対話授業」。先生が考えさせる問や問題提起を投げかけ、Googleformで子どもたちがそれぞれ考えたことを入力し、次の日それらを先生が拾って、さらに問を投げけて深めていく。「時間差のキャッチボール」 あえて時間差をつくることで、じっくり考えてもらえるし、保護者も参加できるようにしてあるので、親子で学べるし、リカレント教育にもなる。
他にもパソコンを持たずスマホしか持っていない生徒が多い学校では「LINEワークス(通常のLINEではなく)」のアカウントを配布し、生徒がコミュニケーションとりやすいように工夫していたり、仮想の学校では「ローカル」を強烈に活かした5教科横断「オンライン授業を科学する」プロジェクトも進んでいている。
家だから家の中の地元産のものを探して、それを授業の題材にしたり窓の外に見える景色を使って授業したり、めちゃくちゃ面白いものになりそうなので、乞うご期待！
最後に紹介がかなり遅れてしまいましたが4月から土居君が正式に、合同会社楽しい学校コンサルタントSecondのスタッフ(同志)になりました。
二人で、昨年以上に先生方を楽しくサポートし、楽しい学びの場を一緒に創っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。