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手作りの「肺の模型」もらいました

大聖寺高校で探求のポスターセッション

2021/01/26(火) 
 昨日は仮想の学校「流行を科学する」の最終打ち合わせなどオンライン三昧。(1月15日の記事をご覧ください)
 今日は大聖寺高校2年生の探究ポスターセッションの講師のお仕事。
 去年1年生のポスターセッションの頃より、はるかに成長していて、「○○したい」「解決したい」という思いがビンビン伝わってきた。
 どんどん実際にトライやアクションをおこして壁にぶつかって、それを乗り越えようとしていて、ほんと感動!
 少し具体的に紹介すると、コロナ感染防止対策を機に「肺炎って、体がどうなることなんだろう?」と考えて調べていくうちに、体の仕組みの面白さに気づき、「他の子どもたちにも体の仕組みを楽しく知って欲しい、そのためにはどうすればいいか?」という課題を持ち、身近なペットボトルやゴム風船などのモノを使って、創る楽しさを感じながら体の仕組みを知っていけばいいんじゃないか、という探究プロジェクトに感動。
 写真は肺に空気がはいる仕組みの制作物なんだけど、他にも試行錯誤しながら身近なお金のかからないもので創ってて、次は“透析”を表現したいと目を輝かせていた。
 面白すぎて、制作物1つもらっちゃった。
 今後、地元の子どもたち向けの制作イベントをして、この楽しい渦に巻き込んでいくみたいだし、ほんと楽しみだ~
 他の生徒たちも、キツめの指摘やアドバイスをどんどん吸収しようとしてるし、1年前よりほんと眼が輝いていて、ほんといいプロセスの時間を歩んできたんだなということを痛感!
 ほんとにエネルギーをもらいました。ありがとう~これからも宜しく!