目が細い

こんばんは田野です。
今日は「細い目」の方を対象とした内容となっております。
大きい目の方は、面白くもなんともないので、華麗に流し目でどうぞ。

最近はマスクの影響で目と眉毛で会話してるのかなという感じがあります。
目の細い人は、第一印象が「細い目」となり、どちらかというと損になると思ってます。

単刀直入に、3年ぶりに目を大きくする手術を受けてきました。具体的には、瞼(まぶた)を切って引き上げて、目を大きくするということです。
ええ、押し黙って過ごそうと思ってたんですが、一人でも「細い目」で悩む金のない方の参考になればなという想いで、前向き手術事例として書いておこうと思います。

それって「美容整形」ですか?「埋没」ですか?って疑問持たれるかと思うのですが、ちょっとだけ違います。健康保険証を使った3割負担でできる医療行為の手術です。

症状としては、眼瞼下垂(がんけんかすい)というものになります。
眼瞼下垂とは、上まぶたを開けようとしても目の開きが弱く、開きにくくなっている状態のことを指す病名です。

「細い目」つまり、正面から見て、黒目●が全部見えていない人は病気として、大きくできるかもというところです。(日本人では結構な割合いそうですが)私の場合は、黒目が半分ほど隠れていたため、重度という診断でした。

最近ですと、和田アキ子さんやミヤネ屋の宮根さんがしたことで話題になりましたよね。年配の方で目の開きが衰えてきた人がメインかと思いますが、年齢関係なく、細い目の人は対象になることが多いみたいです。

手術の種類として、知ってる限り2通りありまして、①瞼の二重のラインのところを切って、中の腱を短くして縫う。その過程で、二重になり、目が大きくなる。②眉下の皮膚を数ミリ短冊切り取って、短くして縫い、目と眉毛の間が狭くなる。私は、3年前に①をして、今日②をしたという感じです。実際、対して見た目は変わりませんが笑。

お金的なものは、①5万弱、②4万弱で合わせて10万もかかってません。

デメリットとしては、あくまで、治すための全切開の手術なので、細かい見た目の調整はなしです。業界では、博打だと言われます。笑
ですので、めっちゃ変な見た目になるのは、さすがにちょっとなので、県外の経験豊富()な先生のところで切ってます。
形を綺麗にしたい場合は美容整形となり、①50万+②50万かかるので、余裕のある方はそちらをおすすめします。お医者さん的には、美容整形のほうが儲かるため、あまりメジャーでないのはそのためかと思われます。

ビフォア、アフターございません。

体感したメリットとしては、
・頭痛が減った(眼球圧迫してた?)
・眠気が減った(瞼が軽い)
・視界が2倍に広がった(部屋の天井まで前見て見える)
・視力が落ちなくなった(ずっと年々落ちてた)
最後の項目が、やろうと決めた理由としては大きかったですね。
気になってる細目さんいたら、相談乗りますのでどうぞ。

そして、最も大事なこと
これをしたからといって、
モテる、イケメンになる、カッコよくなるっ…わけではありません!!

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