見出し画像

Mリーグロス期間やっておいたほうが良さそうなこと

こんばんは。
場末フリー雀荘出身の田ノ倉です。

Mリーグ2023-24が終わりまして、最強戦2024Mリーグスペシャルマッチも終わってしまいまして。

ブラック企業戦士のぼくは長時間労働によりMリーグをリアタイ視聴できなかったため、
シーズン中はほぼずっと常に未視聴のストックがある状態でした。

そのため、「見るべきMリーグの試合がない」という状態は非常に寂しい気持ちです。
通勤電車で何を見ればいいのか。

なんだかんだ6月はMトーナメントとかあるみたいですが、
それでもシーズン中よりは頻度が下がると思いますので、
ストックが切れることもありそうです。

去年はBEASTのオーディションやドラフトという超絶でかい話題がありまして盛り上がっていた記憶がありますが、
今年はそういうの無いですからね。
どんな感じになるのでしょうか。


さて、去年よりもひょっとしたら寂しくなるかも?
な今年のオフシーズンに、Mリーグファンがやっておいたほうが良さそうな感じのすることを考えました。
良さそうな気がするだけで本当にやったほうがいいのかどうかはよくわかりません。

麻雀の勉強をする

まず第一が、これです。
麻雀の勉強をして、実際にたくさん打って、
麻雀強くなることがMリーグを楽しむために実は大事なことだと思います。

どんな競技でもプロの試合を観るというのは、
純粋に勝負を楽しむだけでなく、
「うわ、スゲーな!」
というプロならではの好プレーに触れられるという楽しみがあります。


ただ麻雀の知識が少ないと、
実況解説が大興奮していたり、
SNSでバズってたり、
noteで“至高の一打”とか書かれてても、
何がすごいのかわからない場合があります。

僕も以前、なんかの対局で堀プロが危険牌を普通にぶった切っていったシーンを見たのですが、
あとでnoteか何かで
「シャンポンの片割れが存在しないから切れる」
とかいう説明が書いてあって、思考が難しすぎて、
読みであれ切ったのはすごいんだろうけどまったく意味がわからねーわ
となったことがあります。

このとき、強い人たちは「なるほど!さすがだわ!」とかなっていて、
こういう感動に共感できないのはもったいないなと思った記憶があります。


あともちろん、めちゃくちゃ目立つスーパープレーはこういう感じで取り上げられてあとでバズったり実況解説が大盛りあがりだったりで、
理解できなかったとしても
「すごい打牌だったんだな」
とわかります。

しかしそういう打牌に隠れて、大きく取り上げられるわけではないけどすごい打牌というのがたくさんあります。
そんな隠れ好打牌は、雀力が低いと気付くことすらできません。

例えば切り順の違和感みたいなものからその人の読みを想定して、
こう読んだからこのターツ先に払ったんだな、
とかそういうのがわかると、きっとより楽しく視聴できるはずです。

視聴できる「はず」、となっているのはなぜかというと、
僕はまだそういうレベルの雀力がないので断言できないのですが、
やはり白鳥プロと松本プロの解説とかを聞いていると、
「これ絶対楽しいじゃん」
と思わざるを得ないからです。

このnoteでも書きましたが、
白鳥プロ・松本プロレベルの二人が解説すると、
本当に放送中ずっとその対局の打牌内容や思考の解説とかが止まらないんです。

解説が他の方のときはもう少し雑談が入ったりして解説にあてる時間は短めになりますが、
あれは重要な解説すべき一部だけを選んで解説しているだけであって、
実際は対局中ずーっと喋っていられるほどの「隠れた好打牌」が潜んでいるわけです。

特に白鳥プロはひたすらずっと麻雀の解説に振り切っているのに、
解説という仕事だからやってるとかそんな感じではなく、
ず~っとめちゃくちゃ楽しそうに解説を続けるので、
「雀力高い状態でMリーグ見てたらきっともっと楽しいんだろうな」
と思うわけです。

Mリーガー以外のプロ雀士の対局を見る

今回はなさそうですが、来年以降でどこかのチームで選手入れ替えが発生したときなどに、
連盟の◯◯が怪しい
とか
協会だったら△△がいいんじゃね
とか
最高位戦の◇◇も捨てがたい
みたいな話ができるときっと楽しそうです。

ぼくの中で麻雀プロ界隈は、
それこそ和泉プロとか宮内プロが最前線で活躍されていたくらいの時期で止まっているので、
Mリーガー以外のプロ雀士情報に非常に疎い状況です。

いつのまにか和泉プロにいたっては麻雀界のお局(つぼね)と自ら称されるようになってしまうくらい、時間はすすんでいるようです。


なんかもう全部ABEMATVで見れればいいのに、
と思うんですが、個別にメンバーシップ登録しないと全対局見れない、
みたいなやつがけっこうあって、
そのへんがわりと面倒なんですが、
なんとかできる限りMリーガー以外のプロ雀士の対局を見ていきたいと思います。


なんだかんだコンテンツが用意されていそうな気もする

正直いまかなり波に乗っているといえるMリーグ、
オフシーズンだからといって、
ファンを繋ぎ止めておくコンテンツがMトーナメントだけとは思えません。

というかいまは絶対に何らかのコンテンツでMリーグ熱を継続させにいくべきタイミングです。

ここであえてコンテンツをあまり出さずに飢餓感をおぼえさせて次シーズン一気にさらにハネさせるという戦略もあるにはあると思いますが、
さすがにギャンブルすぎます。

なのでなんだかんだオフシーズン、Mトーナメント以外にもちょこちょこコンテンツを出してくれるのではないかなと半分くらいは安心している部分はあります。


もし何もないようなら麻雀の勉強したりMリーガー以外の対局をみたりしてみます。
まあ結局、ほとんどブラック企業のクソ業務に時間を食われてしまって終わりな気もしますが・・・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?