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浜松の老舗うなぎ清水屋さん!

息子と2人暮らしの私。先日50歳の誕生日を迎えたのを機に「これからは心の贅沢をして生きる!好きな事だけして生きていくぞ!」と決めました。

とはいえ、日頃は仕事に追われ、心は荒むばかり。。。

なので、休日くらいは心の赴くままに過ごそうと、平日掃除するヒマもないけれど掃除はボイコット(私は掃除がほんとに苦手で仕事以上のストレスを抱えてしまい、苦行以外の何物でもないので)し、突如食べたくなった「うなぎ」をいただきに静岡へドライブ。

「ラーメン」を食べたくなって佐野へ、とか「うなぎ」を食べたくなったから静岡へ、ってなかなか贅沢な事なのではないかと自分の中では思っていて。
やっぱり本場にはかなわない。少なくとも自分で調理するよりは遥かに美味しいわけで。

しかも「うなぎ」は息子の大好物でもあり、チョコレートより喜びそうなのでバレンタインのプレゼント代わりにもなるし。一石数鳥にもなるなぁと。

そんなわけで、浜松市北区にある「清水屋」さんにお邪魔してきました。

なるべく「わざわざ」感が持てる事を求めて、東京からなるべく遠いお店をチョイスした結果でしたが、これが大正解。

11:00開店の30分後くらいでお邪魔したのですが、すでに4~5組ほどのお客さんがいました。コロナの折でもあり、席数が限られているので、なるべく早めに行っておいて良かったと思います。

レジで込み合う事を避ける為か、先にレジで会計を済ませてからの入店。お店の方々は非常に感じが良く、老舗でありながら敷居の高くない、とても居心地のよい雰囲気。「うなぎ」の焼ける香ばしい香りの中で、他のお客さんも秩序あるふるまいで、みなさん静かに「うなぎ」が来るのを待っています。その静けさもお店の雰囲気によくなじんでいて、初めてのお店なのに何回もお邪魔しているような気分になります。

10分ほど待ったでしょうか。注文した「うな重」がやってきました。きも吸い付で3000円也。それが最初の画像の「うな重」です。

タレはちょっぴり濃くて甘く、ふっくらと焼き上がった「うなぎ」にとてもよく合います。濃くて甘くても決してしつこくない、この辺りが「うなぎ」のプロの腕、なんでしょうか。

自粛ムードになってもう1年になろうとしています。そしていまだ出口の見えないコロナ禍と、うまく付き合っていくしかないのかな、と思うと上手な息抜きも欠かせないなぁと思います。

これからも予防はしっかりと、そしてお店に迷惑をかけないように気をつけながら、ちょこちょこ「心の贅沢」をしようと思います。愛息ちびたのと共に。


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