上半期
おはようございます。
ニートになって半年以上が経ち、お酒も飲まず、23時前には寝て6時くらいに起床、水は1日1.5L以上は確実に飲み、週に5日以上5kmのランニングをするという超健康生活を送っているにも関わらず、肌の状態は良くならない川田です。
#きっとリサーチ不足なだけ
気づいたら2023年も半分以上が過ぎておりまして、とりあえず振り返りをしておこうと思い、筆を執った(キーボードを打った)次第です。
#遅
振り返り
今年を順番に振り返っていこうと思います。
2023年の第一目標として、マレーシアのINTI大学のファンデーションコースへの入学を掲げていました。
(※ファンデーションコースとは、学部入学への準備コースとして1年間、英語や数学など入学に必要な能力を伸ばすためのコース)
2024年からヨーロッパの大学に入学して、CS(コンピュータサイエンス)を学びたいと思っていました。また、大学へは奨学金をもらって通おうと考えていました。
#学費 、寮費が無料の奨学金
そのためには、2023年9月入学では英語力が足りない(間に合わない)と思ったので、先にファンデーションコースで特訓をしてから!と考えました。大学の入学要件というよりも、奨学金の合格要件を満たせないだろうなぁと。
僕の大学での専攻は”心理学”なので、CSを学ぶためには「学部入学」をする必要がありましたが、専門分野の幅を広げるという意味でも、大学院ではなく、学部入学をしたいと思っていました。
春頃からの入学を考えていたので、年明けから出願のために必要な書類を集め始めました。必要なのは大学卒業時の証明書ではなく、高校卒業時の証明書です。
ということで、数年ぶりに母校へ書類の請求をしました。
重要書類が取得不可
大学への提出書類の中に「成績証明書」というのが必要なのですが、現在の日本の法律では、「成績証明書を作成する際に必要な情報の保管期限が5年」と定められているそうです。
そのため、僕の成績証明書は発行することができない、と事務担当の人に言われました。
(ちなみに卒業証明書は20年間は発行可能)
今でも不思議に思っていますが、これは何故5年と決められているのでしょうか。
#誰か教えて
これは裏を返すと、日本人は海外の大学へ出願できるのが23歳までということになってしまいます。
「そんなことで僕の挑戦を諦めさせられてたまるか!」ということで、事務室長まで呼び出して粘りの交渉を展開しましたが、結局「無理なものは無理」と言われ、挑戦すら出来ずに終わってしまいました(笑)
#今年の1月中旬の出来事
#儚い目標だった
今年の一番重要な目標が2週間ほどで散ってしまい、次をどうするか調べましたが、大学(学部入学)は絶望的に無理なため、とりあえず勉強したいと思っていた分野の勉強を始めました。
資格の勉強
モンゴルではいろんな仕事に関係してましたが、一番「意味わかんないなぁ〜」と思っていたのが会計関係でした。経営者として知って置かなければと思いつつ、勉強できずにズルズルしていたので、どうしてもやってみたかったのが会計の勉強です。
また、どうせ勉強するなら”結果が何かしらの形で残る”ものがやりたかったので、簿記の資格を受験することにしました。(簿記の論理は世界共通らしいので、それもいいなぁと思った)
特に工場を運営し、商品の製造していたので”工業簿記”をやりたいと思いました。
#原価計算のお勉強
となると必然的に2級まで勉強しなければならないので、今年の目標を「簿記2級の取得」と設定しました。
簿記2級合格
簿記3級は50時間、簿記2級は220時間の勉強で合格することが出来ました。簿記2級は4回以上は心が折れかけました(笑)工業簿記の原価計算は「なるほど、そういう方法があるのか」と自分の経験と照らし合わせながら勉強することが出来ましたが、商業簿記の連結会計は解けるようになるまでに結構時間がかかりました。
#試験には連結会計出なかったんだけど
コロナや時代の流れがそうなってきたのだと思いますが、YouTubeに塾と同じクオリティーの動画がたくさん上がっているので、それを使って独学で合格しました。今はYouTubeに何でもあるので、とてもいい時代です。高校生のときにこんな授業が見放題だったら良かったのになぁなんて感じながら勉強していました。
経費の処理や、減価償却のこと、B/SやP/LやC/Fなどが読めるようになったので、勉強してよかったな〜と思います。
(※3年前は工場を経営しておきながら「減価償却ってなんですか」って質問してました。笑)
英語の勉強
大学入学は絶望的になったものの、どこか海外に住んで仕事か勉強をしたい!という希望は捨てていなかったので、英語の勉強も少しやっていました。
元々は留学する気まんまんだったので、IELTSの勉強をしていました。
ただ、学部入学は絶望的になってしまったので、TOEICの勉強に切り替えました。
#SpeakingとWritingがなくなるから (笑)
#楽な方へと流される
模擬試験では550点くらいという評価が出て、「全然点数取れないやん…」と思いつつ、単語の勉強だけして4月の試験に望みました。
初めてのTOEICの結果は645点だったので、思っていたよりも悪くないなぁと思いました。
#点数が全然足りないのには変わりないけど
その後、5月から文法問題集とTOEIC単語帳、公式問題集を買って1ヶ月ほど勉強しました。
#勉強時間は40時間くらい
そして人生二回目の試験を6月末に受けてきました。結果はまだ出ていないですが、とりあえず700点は取れたと信じています(笑)
(模擬試験では平均750点ほどだったので)
読書、映画
資格の勉強はMAXで一日10時間以上勉強したりしていましたが、勉強ばかりしていたわけではなく、読書と映画鑑賞にも力を入れました。
#力を入れた
読書はあまり読んでこなかった小説系を多めに、映画はほんとにいろんなジャンルを見ました。映画については30本以上を見たので、今までで一番多くの映画を見ています。
子供の頃のようにすべての映画を心から楽しむことは出来ないですが(笑)30本くらいみると1本くらいは心に深く刺さる映画が出てきました。これは大したことではないと思いますが、自分としてはいい経験になりました。
2時間ほど拘束されてしまう映画を見ることを、どうしても嫌っていた節があったので(特に見たことないジャンルなど)、それがある程度払拭されたなぁという感覚です。
今後について
今後どうしていくのかについては、勉強をしながらも色々とリサーチはしていました。多分、いろいろ調べすぎて堂々巡りしているのかもしれないと思ったこともあります(笑)
そして今、ベトナムのカフェにてこれを書いているのですが、隣に座っている人から「アニョハセヨ」と話しかけられてしまったので、色々と次について考えたことはまた次回書こうかと思います。
では今日はこの辺で!
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