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①恋愛弱者の30歳↑のオタクでも結婚できるのか?

どうも!
『サブカル婚活先生』タンクガールです。
結婚相談所業界最大手のIBJ加盟店を運営する本職の婚活アドバイザーで、特にオタク(サブカル好き)の婚活のお手伝いを得意としてます。
私自身も、デブ、ダサい、オタク、対異性コミュ障の四重苦を抱えていましたが必死の努力で乗り越え、無事に婚活を成功させることができました。
その時得た経験とノウハウを生かし、同じような悩みを抱えるサブカル好き婚活者と、同じ目線に立ったサポートで着実な成果を挙げています。
中の人を秘匿しているわけではないですが、中の人が分からない方が先入観を持たずにお話を聞いて頂けるかなと思っております。

では、本題に入りますね!

30歳超えて恋愛経験ないのは何もおかしくない

「30歳を超えたオタク童貞は絶対結婚できない」だとか「30歳を超えて恋愛経験のない女性は何かおかしい」みたいなことをしたり顔で語る人を見かけます。
しかし、それは大ウソと断言できます。
そして、結論から申し上げると問題なく結婚できます。
なぜなら私はそのような方々の結婚するお手伝いをしてきたからです。
そもそも恥ずべきことではありませんし、それを理由に恋愛経験のない人を蔑むレッテル貼りはハッキリ言ってダサいです

恋愛経験が詰めるかどうかは、その人が育ってきた環境による影響が大きく、成就するかどうかも運が大きく影響します。
受験や就活は同年代の仲間たちが同じ目標に向かって、「ヨーイドン!」で一斉にスタートを切り、どうやって努力すれば成果が出易いかも明示され、サポートも充実しています。
世の中も受験生や就活者を受け容れる体制が整っているため、志望にこだわらなければ、どこかしらの行き先が見つかる可能性の方が高いでしょう。
一方、恋愛や婚活はスタートする時期もまちまちで、どうすれば上手くいくのかなんて教えてくれる人は皆無です。
それどころか、スタートする環境すら身の回りにないこともザラで、果敢にチャレンジをしても無残に敗れ去り、心に大きな傷を負ったまま、気づけば30歳を超えていたなんてケースも珍しくありません。
こと、婚活に至っては「お互いにとってのオンリーワン」にならないと勝ち抜けません。
これは、世の中の人が想像している100倍くらい難易度が高いクリア条件です。

むしろ30歳超えてから本気を出す人が多い

周りの人も結婚し、普通に社会生活を送っていたら運命の人と出会えるだろうという甘い幻想が打ち砕かれ、非情な現実から脱したいという思いで本気を出す人が増えるのが30歳の区切りです。
私は職業柄、そういった男女とお会いすることが多いですが、ごく普通の方が多いです。
確かに男性は身なりの整え方を知らない方が多いので損をしている方も少なくないですが、別の機会にお話ししますが、今日ではそれを整えるのは大して難しいことでありません。
一方、女性は社会生活の中で日常的にメイクやファッションに身につけている方も少なくなく、見た目も普通以上の方が大部分を占めます。

しかし、そんな方が婚活を流行りのマッチングアプリを試そうが、婚活パーティーに行こうが成果が出ず、悩んでしまったりするのです。

婚活は受験や就活よりも遥かに難しい

マッチングアプリや婚活パーティーでそう簡単に結果が出ない理由は非常にシンプルです。
どちらも恋愛強者向けの婚活方法だからです。
恋愛強者の定義は、見た目、コミュ力、年齢(若さ)、収入などを備え、豊富な交際経験を持つ人です。
恋愛は上位三割が成果を独占するなんて言われますが、マッチングアプリや婚活パーティでは如実にその法則が反映されます。
マッチングアプリは、多数の異性のプロフィールの比較が簡単で、光るものがない人は選ばれずらいです。
婚活パーティーも、複数人の同性の中から比較されるので、見た目が良く短時間で相手との距離が詰められるコミュ力の高い人に人気が集中します。
これらの理由から、いわゆる恋愛弱者は運営の栄養分にされるだけになりがちです。
また、先述の通り、学校や家庭では交際の仕方を教えてくれないので、チャンスが巡ってきた際にもうまくつかめず、何がダメだったのかも理解しづらいからです。
経験を経験値に変えることができないので、「何年続けても結果が出ません」なんてことにも繋がってしまうのです。

また、運良く交際に進めてもアプリによっては、登録の時点で生年月日以外のプロフィールの裏どりをしないので、年収や職業だけでなく、独身であることすら「自己申告」ということも珍しくありません。
プロフィールの真贋を見極める技量も求められます。
また、特に人気のある男性の中には、色々な女性と性的な関係を持つことを目的にしている人もいるので、女性側は相応のリスクもあります。私の周りでも、避妊されずに性行為に及んで、ヤリ逃げ音信不通になるなんて話もチラホラ聞こえてきます。

私が結婚相談所を運営しているから、マッチングアプリや婚活パーティーを批判するポジショントークと思って頂いても結構ですが、恋愛弱者を自認する30歳↑のオタクが始めたところで、そう簡単に成果が出せないのは、揺るぎのない事実です。

オタクは婚活のハンデにならない

ようやく本題に入りますが、そうやって30歳を超えて婚活にチャレンジしたものの、上手く行かなかった人たちから「オタクですが本当に結婚できますか?」といった質問が飛んでくるのです。

しかし、冒頭にも、何の問題もなく、結婚できますと言い切れます。
なぜなら私自身が、そこそこのオタクだからです。
アニメ、ゲーム、特撮、プラモにボードゲームなど色々なコンテンツを楽しんでます。

自分が運営する結婚相談所の会員さんと、よく「推しコンテンツ」について情報交換もしてます(笑)
ちなみに私の妻は非オタです。

少し残酷なことを伝えますが、30歳を超えるまでご縁が無かったり、チャンスを逃してきたのは、あなたがオタクだったせいじゃありません。

アニメや漫画の地位は確実に上がっており、男女ともにコンテンツを楽しむ人口も増えているので、オタクであること自体は私が婚活していた時よりもプラスに働く可能性が遥かに高いです。
アニメや漫画の話をしてもドン引きされることは稀でしょう。

RPGに例えるとわかり易い婚活が失敗する理由

では、オタクがなぜ婚活に負けるかというと、自分を理解していないからです。
婚活もRPGと同じで勝つためには、自分の戦闘力に応じた相手と戦う必要があります。

しかし、自分の戦闘力は自分からは全く確認できない状態です。
これが婚活が失敗する大きな原因です。

婚活をする上で必要となる代表的なパラメータを紹介すると
見た目(先天的な容姿だけでなく清潔感やトレンド感など)
・年齢(若さ)
・コミュ力
・経済力(職業)
・居住地(相手居住地との距離)
辺りでしょうか。
ここから割り出されるのが、自分の戦闘力(婚活市場価値)です。
これが釣り合う相手が自分の主な結婚相手候補となります。
受験勉強における偏差値みたいなものだと思ってくださればわかり易いかもしれません。

ただし、人間には個性というものがあり、更に人間同士には相性というものが存在します。
某グランブルーファンタジーのように、人間の個性が火水土風闇光の6属性で簡単に割り振れて、水は火に強く土に弱い的な相関関係から相性が導き出せればいいのですが、実際には複雑怪奇です。
合わない人とは理屈抜きに合わないし、逆も然りと思ってください。

上手く行かなかった時に敗因を分析することが大切なのもRPGと同じです。
自分の戦闘力(婚活市場価値)が足りなかった場合はダイエットや筋トレ(レベル上げ)、ファッションで見た目を改善(装備を整える)したり、話し方やLINEの文章などコミュニケーション方法を改善(魔法を覚える)すれば、当然勝率が上がります。
また戦う相手のレベルが会っていない場合は、勝てそうな相手にターゲットを定めることを非常に大切です。
ドラゴンには勝てない場合は、スライムに挑むといった感じですね。

ただし、相性が悪かった場合はこの限りではありません。
どれだけ戦闘力を高めても、相性が良くない人とは上手くいきません。
相性が原因で関係が終わった場合は、気にする必要はないので、出来るだけ早く次の相手を探すのが最善策となります。
つまり、婚活とは、運ゲー要素も多分にはらんでいるのです

しかし、30歳↑まで恋愛経験がない人が婚活で敗北を経験しても、自分がなぜ負けたかを正確に分析できません。
自分の敗北は認識できているのですが、原因がわからないままセーブポイントに戻されているため、経験を経験値に変えることができないのです。
何度も何度もセーブポイントに死に戻りしているばかりか、デスペナルティ(時間の浪費で貴重な若さをすり減らして精神的なダメージばかりを重ねる)でレベルダウンして戦闘力が下がってしまいます。

アドバイザーを付ける重要性

少し長くなってしまったので、ここらで一度話を〆ます。
30歳以上のオタクでも間違いなく結婚できます。
しかし、自己流で婚活をすれば、恋愛強者に敗北し続け、お金と時間を浪費してしまう可能性も高いということです。

お金はともかく、時間は二度と戻ってきません。
若さは男女ともに婚活最強の武器なので、どう使うかしっかりマネージメントすることが非常に大切です。

そのためには、一人で婚活しないことです。
できれば身近なところにアドバイザーを置いてください。
自分の婚活戦闘力はどれくらいで、婚活が上手く行かない理由がなんであるのかを客観的な視点からアドバイスをしてもらったり、上手く行かない時には改善点がある問題なのか、それとも相性の問題なので気にしなくていいのかを分類してもらうと飛躍的に婚活の効率と成功率が高まります。
ただし、友人は優しさで本当のことを伝えてくれなかったり、家族から正確なアドバイスをもらっても素直に受け入れづらい可能性が高いです。
プロのサポートを受けるのが理想です。

あー!ようやくここで入会へのお誘いですかwwwwww
と思った人もいるでしょう。
残念ですが、そんなことは全く思っておりません。

私の持っている婚活に関するノウハウや知識が婚活を始めるきっかけになったり、婚活に悩む人のお役に立てればと思うのが正直な気持ちです。

個別にご相談を受ければ、プロ目線でしっかりとアドバイスをいたします。
あなたの身近なアドバイザーと思ってもらえると励みになります。

次回以降では、どのように婚活をしていけば、恋愛弱者の30歳↑オタクが婚活を成功させられるかを具体的にお話していければと思っております。

ほなの。









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