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ブレイキング筋肉短歌会/人間文化課程

憂鬱な月曜日の20時に投稿される筋肉短歌会のnote。
今週は人間文化課程の連載「勝手に返歌会」です。

まえがき

1週間お盆で仕事を休んだら、ツケが回ってきてしまっててんてこ舞いの人間文化課程です。今週も「筋肉短歌会のnote」のお時間ですよ!みなさん!

ブレイキング筋肉短歌会

ご存知の方も、そうでない方にも、改めて説明をさせていただきますと我々は週に一回程度「筋肉短歌会」というスペースをTwitter(現X)にて開催しております。
全然短歌をやったことがない人たちが運営していて、短歌が上手な人も、短歌で大喜利をしたい人も集まって、お題に沿った短歌を即詠して読み上げて感想なんかを言い合いながら、みんなでワイワイ楽しくやっております。
さて、我らが筋肉短歌会に参加したことがある皆様、「お題」についてどうお考えでしょうか。
参加したことのある皆さんは、一回は考えたことがあるのではないでしょうか
「俺の方がいいお題を思いつけるぞ」
と……。

今まで「河童」や「恐竜」から、「ちょっと待っ短歌」「山田照夫15歳」などのお題でやってきたわけなんですね。
「石油王」で開催した時にはアラビア語で短歌が来たりだとか、短歌を理由に自由にやらせていただいているわけなんですよ。
もう2年近く筋肉短歌会を開催していると、だんだんお題がなくなっているので、このnoteの場を借りながらちょっと考えてみようかなと思うわけですねぇ!!!(名案👍)

案その1「ギリシャ」
これね〜やりたいんですよ。ゲストに藤村シシンさんをお呼びしたり、芸術系の人とか呼んでね〜。「デルフォイの〜」から始まる短歌とかでぶち上がりたいっすよね。普通科高校で世界史を選択した人とかが多く集まりそうですね。素人が何かに言及した時に、専門家の人達が爆速訂正したり、事物に対して愛をずっとオタク語りするのをみているのが好きなんですよね。
美術系の人たちにも「アルカイックスマイルは〜」みたいな感じの話とかしてもらって。
短歌への愛をみんながぶつけて、お題への愛を専門家がぶつける。いいですね〜。専門家の皆様は土下座でもなんでもしますので、ギャラだけはどうにか……。日高屋とか奢りますんで……。


案その2「筋肉短歌会」
これアツいっしょ。
最終回じゃん。やりてぇ〜。みんなで筋肉短歌会の思い出とか語り合っちゃってさ。「こんなのあったよね〜」とか。こんな本も出したねとか。
みんなでしんみりしながら「またいつかお会いしましょう!」って締めるんですよ。次の週には筋肉短歌会2が始まります。


案その3「CHA-LA HEAD-CHA-LA」
これもいいよね〜。
へっちゃらの部分がHeadなのマジで意味わかんないもん。なんだよ。
HEAD-CHA-LAって。こういう運営も意味がわからずに作ったお題の時って、意外とみんながすごいスピードで雅な短歌とかを作ってくるのでびっくりしちゃうんですよね。短歌が初めてでも作りやすいし、短歌の上手い人はテクニックを見せられる。集まる短歌が明らかに少ない回も好きなんですよ。


ということで上に出た3つの人文お題案を、壺の中に入れて、密閉します。
その後しばらく放置すると、お題同士が戦いあい、最も強いお題だけが残ります。詳細は「医学綱目 巻25」をご覧ください。

それでは解散!!!!!!!!!!



🍓いちごつみコーナー🍓
9.公園の鳩の頭脳の小ささは 絶対バカだぞ これは雑音/人間文化課程

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