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油絵を始めたきっかけは◯◯

日本単独帰国して15日ほど経ちました!

毎日人と会ってめちゃくちゃ濃い時間を過ごしています。

タイにいる時ではあり得ないくらいの充実感です!笑

もう2ヶ月くらいはいるような気がします。

今までツイッター内で1年近く仲良くしてくださっていた方とも会ったりして、下手な芸能人に会うよりも感動したりしてます笑

ネット上でずっとやり取りをしていたのは確かでも本当に実在していたんだな〜という気分になりますね。


久しぶりに絵の先生にもお会いしました。

この方は凄い方で、ちょっと前まで山梨県美術協会の会長をやっていたりもしました(今はもう降りましたけど)。

もちろん絵に関する様々な実績もあって、プロの画家一本で生活して30年以上経っている憧れの存在です。

美大卒ではなく独学で絵の描き方を研究して独自の画風を成立させ実際に売れてもいるので、自分が目指すべき指針としてベストに近い存在です。

そのような先生に弟子(?)として認めてもらい、1年以上会費無料で絵を教えてもらいました。

時には100号(130×100センチ)の絵を丸々描き直しさせられたりもしてかなり苦労した時期もありましたが、先生に出会わなかったら今頃売るような絵を描こうとも思っていなかったと思います。

まず油絵を始めたきっかけも先生に出会ったことからでした。

それまで100均の絵の具と画用紙しか持っていなかった私が先生の弟子になってすぐに半ば強引に画材屋に連れて行かれ笑、油絵に必要な画材を一通り揃えてくれたのです。

ここまで強引にやられなかったら油絵なんて敷居が高そうなものはやっていなかったでしょう…笑

そして下地の作り方から何から全て教えてくれてすぐに作品を描くことが出来ました。

まず始めに私の絵の感じを見てあなたは自由に描きたいタイプだからと初っ端から20号の大きめのキャンバスを指定され、言われるがまま描いてみました。

それまでA4の画用紙でしか描いたことがなかったので初めは大きい絵の描き方がわからず戸惑いましたが、先生にどんどんサイズを上げるよう指導されたおかげで今ではもっと大きいキャンバスでも普通に描けます。

先生に出会ってなかったらおそらく今だにA4の画用紙だけで描いていたでしょう。

もはやこんなに絵を描き続けてすらいなかったかもしれません。

先生に出会ったことで公募展にも大きな絵を出品して入選したり、定期的に展覧会を行なったり、地元の新聞に絵を載せていただくという経験もさせてもらいました。

とにかく絵が趣味よりも一つ上のライフワークにランクアップしたのは先生に出会ったことが全てのきっかけなのです。

そんな凄い方にどうやって出会ったのか、そのまさかの運命的な出会いについて書いていきます…


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