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【穴馬2頭紹介】日本ダービー

どうもタニゾーです。
日本のジョッキー、調教師、オーナー等の競馬に携わるすべてのホースマンの夢である、日本ダービーの季節がやってきました。残念ながら今年は無観客での開催となってしまいますが、その戴冠の重さは何も変わりません。
競馬ファンも日本ダービーは本当に特別なレースですので、楽しんで予想していきたいと思います。

まず、今年の中心3歳クラシックであるコントレイル・サリオスについてですが、正直どちらも飛ぶことが想像しづらいです。皐月賞でこの2頭のレベルは他馬を圧倒しておりました。出遅れであったり、不利を受けない限りは、しっかり走るであろうと想定し、予想をしていきます。

ということで、3頭目を本ブログでは考察していきます。3頭目に関しては混戦模様ですので、穴馬を紹介しています。

【レース展開仮定】

今回、キメラヴェリテが除外になってしまいましたので、逃げる馬が不在です。どの馬がハナに立つかカギになりますが、ペースはスローが濃厚でしょう。
どの馬もコントレイルを意識し、キレ勝負では勝ち目はないので、残り5Fあたりから、徐々にペースが上がり、本格的にはラスト3F勝負になって行くのではないでしょうか。そんな所を意識して、長い脚を使える馬を狙っていきます。

【狙っていきたい穴馬】

上記の事から、今回取り上げたい馬は2頭です。
その馬はヴァルコスガロアクリークです。その2頭を考察していきます。


ヴァルコス

高速馬場の影響もありますが、前回の青葉賞は秀逸でした。スタートは普通に切ったのですが馬が進んでいかず、後方から進めていきました。
向こう正面外に出し、一気に前へ進出すると4、5番手追走します。その息が入りにくい展開の中、直線もしぶとく脚を伸ばし最後オーソリティには交わされてしまいますが、2着に入りました。
ラスト5Fは57.9は高速馬場と言えど、素晴らしいタイムです。今回、大外枠が非常に残念ですが、自分で動ける馬ですので、かなり期待しています。
馬体もいかにも長い距離が向いてそうな作りで、先々の菊花賞でも見てみたい馬です。

ガロアクリーク

皐月賞3着馬。想定が10番人気と、正直舐められすぎです。
懸念されているところは、父がキンシャサノキセキということで、距離でしょう。ですが、この馬は新馬戦を2000mを使われています。そこを使っているところから、それなりに距離が自信があり、先々を意識していると個人的には考えています。2戦目は単純に成長しておらず格上挑戦、3戦目は短期休養明けミドルペースで脚が溜まらず、末脚発揮できず惨敗ですので、悲観するほどではありません。
今回、恐らくスローでレースが展開すると思いますので、中団後ろで楽に追走し、残り5Fからペースが上がり、残り3F勝負になった時に強力な脚を使えるのはこの馬だと思っています。
また調教も絶好で、最終追いは促されると素晴らしい反応を見せました。この人気でしたら、買って損はない一頭です。

以上が特に取り上げたい注目の穴馬2頭でした。あと残りで気になる馬は、サトノインプレッサ、アルジャンナ、ウインカーネリアン、コルテジアあたりでしょうか。

サトノインプレッサは最高枠の1枠1番。この枠だけは予想関係なく買うと誓っています。あとは前走よりも追切が良く映ります。

ちなみに本命はコントレイルです。普通にディープインパクト産駒の2冠がみたいです。

明日、返し馬診断できたら行いますので、Twitterもチェックしてください。
私の記事の「はじめに」でTwitterへ飛べます。

それでは。

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