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現地発! 北京コロナ禍体験記 谷崎光

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北京の中心部にヤクザがワラワラ湧いてきた。中国政府の依頼で小区(マンション)の出入り口に陣取って、体温測定。しかし収まったあとは扱いに困り…。 今回、経済を無視しても抑えざるを得… もっと読む
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#北京

【期間限定無料公開】大陸では収束しつつある新型コロナウイルス感染症で、中国がやっ…

日本でも広がってきたようなので、先月分の記事を、今回期間限定で無料公開します。 まだ完全…

安倍首相はなぜ”布マスク”にこだわったのか。中国医療関係者に聞いた、日本政府が絶…

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中国現地でひそかにささやかれる、コロナ大揺り戻しの具体的時期と対策   月刊 谷崎…

(写真は人出が戻ってきた北京の地下鉄。筆者撮影)

北京のペプシの工場でも患者発生。まさか第2の武漢になる? 中国・北京長期在住者の…

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潜入! コロナ再発、北京の230万人PCR検査のウラ! 本当にそんなたくさん検査できる…

2020年6月28日追記 その後の状況は以下の通り。 ①2週間前の検査から先日に至るまで、結果が…

現地発! 失業者数千万人で壮絶、コロナ後の中国人はいかに生き抜いているか。人、街…

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SARSパニック再来か! マスク禁止、最終、報道の1000倍の患者数、北京市長更迭だった頃をつぶさに描いた”中国の「SARS(新型肺炎)報道」には「本当」がない!” 月刊 谷崎光のインサイドアジア No.24

(写真はSARS当時の私の記事。冒頭は中国で就職した友人からのメール) 中国・武漢発の新型肺炎が日本で話題になっている。 北京在住の私、もっとパニックになってもいいのだろうがまったく冷静。なぜならば2003年のSARS(当時、広州発)を経験した身からすれば、なんてことないからである。正直、北京でもマスクをかけた人はほとんどおらず、そう話題にもならない。 当時は本当に怖かった。 私は北京大学の留学生だったが、学内でも教授やその家族が発症。その情報はふせられていたが新聞学科