秋山翔

私があなたで、あなたが私。 ヘラヘラベイベー。

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夕景の話

ふと夕暮れを見て、なんとも言えない気持ちになる。 その時、その時で見てきた夕暮れに変わりは無いがために、その時に抱いていた感興が現在の僕にスライドしてきて、とってもなんとも言えない気持ちになる。 何を言ってるかわからねぇだろうが、つまりは、そういう事なんだな。 昴

    • 作詞活動をちょっとだけしてた話

      2、3年程前、友人知人がアイドルの運営を初める事になった。 そこでバンド活動をしていて、作詞作曲をしていた僕にアイドルの作詞をして欲しいとの声がかかった。 実際、僕はバンド活動をしていたけれども、愚にもつかないしょーもないバンドマンだった。 まずどうしょーもないかというと、周りと絡まない。 これは本当にどうしようもない。 今でこそ思うが、バンド、並びに社会なんてものは人と人が繋がってこそ循環し、代謝し、繁栄する巷に広がる共通組織であるのに対して、僕はそこに属さない、お前らと

      • ふるふるしているね

        楽しかった休日の反動で平日は憂鬱な気分であるよなぁなんて。 そんな憂鬱、鬱屈と日々を少しでも良い方向に、もしくはフラットにする為に、僕は音楽を聴いているのかもしれないなんて考えたりするわけ。 ああ…銀杏Boyzの新譜がリリースされた…。 銀杏Boyzといえば、僕が青春時代に強く影響を受けたバンドの一つと言っても過言ではない。 でもなんだあれだ、懐かしさと恥ずかしさが同居しているね。自分の中で。 やっぱりこの人はメロディがとても素晴らしい。 ノイズってキレイだねって思っちゃ

        • 時代を先取り過ぎたわたし

          季節と季節の変わり目、恋をする少女だった事もあった。 なんて歌う人もいるでありましょうが、あっという間に寒くなってしまいましたね。 私はというと、相も変わらず過ぎし日に想いを馳せている毎日でござーます。 「あーこの夜景を見ておると、なんだか昔働いておった夜勤の風景思い出すわー」とか「あーこの小料理屋の換気扇から漂ってくる匂い、修学旅行の旅館の匂いするわー」なんて事をぼかぁ思うのです。 そんなこんなで過日、「あーそろそろ部屋を掃除せねば、破滅するなー」なんて思案してたのだけれ

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        • 自分の話
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          はじめてのごあいさつ

          はじめまして。1992年生まれ、28歳のてんびん座。名を秋山翔と申します。 会社員の傍ら、散文駄文なんぞを書き連ねていきたいと思っております。 趣味は音楽、映画、読書です。 音楽は洋邦問わずなんでも聴きます。昔から好きなバンドは「Foals」というイギリスのロックバンドです。 映画は最近観たものでいうとデイミアン・チャゼル監督の「セッション」なんかが好きですね。 読書、好きな作家さんは町田康さんや、中島らもさんなんかが好きですね。 好きなものの話ばかりしましたが、

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