ニューヨーク Official Channel(若手芸人の人生相談→喧嘩)、ひろゆき×令和ロマン生配信

ニューヨーク Official Channel(若手芸人の人生相談→喧嘩)

ニューヨークチャンネル視聴者でなければ楽しめないハイコンテキストなコンテンツなんだけどめっちゃ笑ったので記録。

元サンジェルマンあとむさん、まんぷくユナイテッド狩野さんの悩み相談回。
狩野さんが「人気がない」「ポジティブな方向に思考が向かない」という悩みをぶつけるも「詰んでいる」「無理」「人気を取りにっても意味がない」「悩みの解決には売れるしかない」とバッサリ行くニューヨークw
「それはわかるんだけどなんとかしたいから悩みだ」というニュアンスで話が発展し「花鳥風月ライブの栄光が忘れられない」「ネタを書こうとすると変なものを作れないというプレッシャーから書き出せない、眠くなる、寝てしまう」「そうやってできない自分を認められない」とあとむさん、狩野さんがスーパー自己開示モードになっていく。これをニューヨークの2人がいいかんじにいじりつつ、それを燃料にどんどん盛り上がる二人が最高だった。屋敷さんの「勝手に芸人やってるだけやからな」がよかったな〜。

これだけでも十分面白かったが、後日談が。

2人が配信しているラジオを聴いていると、2人が本件をめぐって喧嘩していたと屋敷さん。
両名に電話をつないで事情聴取してみると、そのラジオでの発言、ラジオ収録後行ったカツ丼屋での立ち振舞い等をネタに再び喧嘩が再燃。
ラジオでの発言については、芸人としてその場でどんな心持ちでどう立ち回るかという高尚な話だったが、そこから「カツ丼屋で奢ってもらう際に一言も断らずにオプションをつけた」といった低レベルな論点に移り、言った言わないの水掛け論をアツく展開していくw
プロレスと言うとそれまでだけど、この話をここまで拡大して面白くするのは流石芸人さんだなと。
そしてやっぱり間に入るニューヨーク、所々でのコメントと茶々入れ(「豚汁無料呼んでこようか?」という嶋佐さんらしさ全開のコメント超笑った)、通話終了後喧嘩の余韻に一切浸らずウーバーイーツの稼ぎの話に移るの最高だった。

ひろゆき×令和ロマン生配信

ひろゆきさんお得意の意地悪な質問もしっかり笑いで処理しつつ一つ一つの質問に正面からしっかり答える令和ロマンのおふたり流石。
「言わない方がかっこいいんだけど言いたい性分だから全部言っちゃう」という大義名分の元、今のお笑いについて全部話してくれたかんじがあった。
よかったところメモっとけばよかったんだけど忘れちゃったんだよな…一つ覚えているのはひろゆきさんの「なんでR-1王者って面白くないんですか?」というひろゆきすぎる質問に対して「ピン芸は一人で場を制圧して客を笑わせる芸、テレビは他者と本人とのキャッチボールの末に『笑われる』必要がある場なので相性がよくない、漫才はキャッチボールなので受け身をとって笑われるというスキルも必要でその点がまだマッチする」的なことを仰ってたところ。ここは考えたことなかったがなるほどとなった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?