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湯沢高原〜南魚沼へ旅行行った(2024/8/8-9)

今夏の家族イベント第一弾!新潟県南魚沼エリアへ旅行に行ってきた。

湯沢高原パノラマパークで遊ぶ

先ず向かったのは湯沢高原パノラマパーク。スキー場が夏オープンしてるパターンのところ。涼しさに期待して行ってみた。

ロープウェイで山頂エリアに向かう。

初ロープウェイの娘氏

ロープウェイ降りたところが標高970メートルくらいとのこと。風が心地よい〜

湯沢〜魚沼エリアが一望できる

高原特有の涼しさを体感できすでに大満足だったんですがせっかくだしと少し散策。
山頂から20分ほど歩くと、池とその周りを整地して高山植物を育成しているエリアに到着。ここがとてもよかった!

 小さな池の周りに遊歩道があるかんじ
すごく現代風な写真スポット

植物生き物の採集禁止の立て札が立っていたからか、普段見られないようなトカゲやイモリ、でっかいトンボ、蝶がたくさんいた。虫や爬虫類両生類にハマっている娘氏大興奮。トカゲを見て「欲しい…」を連呼するw

娘が撮影したトカゲ

古民家ホテル龍言で一泊

高原を堪能したあとは宿に向かう。宿泊したのは南魚沼ではおなじみのお宿、龍言。

今回は奮発して露天風呂付きの部屋にしてやった。

和洋折衷お部屋
たぶん家族全員で10回は入った客室露天風呂

そしてこの龍言、共用スペースがめちゃめちゃ良いのだ。

古民家ホテルを謳っているが、どちらかというと外見は「お屋敷」のイメージが強い。全館平屋なのでそこまで延べ床面積も広くないと思うんだけどそれを感じさせない、素晴らしい空間!
公式サイトに色々書かれているのを読んだ上で過ごすとより味わい深いものがあった。

国内有数の豪雪地帯にひときわ目をひく荘厳な屋敷があります。上杉謙信の義兄で旧坂戸城城主、長尾政景公の菩提寺「雲洞庵」の末寺「龍言寺」跡地に建てられたことに由来し、「龍言」と名付けられました。
(中略)
歴史的価値の高い建物ですが、長年、豪雪地帯の厳しい風雪にさらされてきたため現代の様式に沿った規格の見直しが必要になってきました。また、建物だけではなく宿そのものも、刻々と変化していく環境に合わせてリニューアルする時期を迎えたのです。
(中略)
室内では、四季を通じて里山の静寂さを味わい、たおやかな時間を過ごすためのホスピタリティを提供いたします。

登川河川公園で川遊び

翌朝はお宿の人に教えてもらった川遊びスポットへ。11時過ぎから後述の土間クッキングを予約していたので8時台から川遊び開始。早すぎるからか水が死ぬほど冷たいw

カメラのレンズに水をつけてしまい、この1枚以外まともに撮れたやつがない…

生き物熱がすごい娘氏は、魚を捕まえたいと川へ網を入れて突進するが当然不発。でもヒキガエルの子供と思われるカエルがたくさん歩いていて、そいつを捕まえて遊んでいた。先日の虫取りツアー参加以来すっかり自然派な子供になりつつある

土間クッキング

川遊び後お宿に戻り、龍言主催のアクティビティ、土間クッキングに参加。

雪国の郷土料理を地元のお母さんと一緒に作りながら雪国の知恵を学ぶことができるアクティビティです。
土間クッキングをする場所は昔ながらの雰囲気を感じることができる空間です。50年も前から使っているかまどが残っていたり、漬物の香りがほのかに漂っていたり、田舎らしい空気感を感じることができるスペースです。
そんな昔ながらの雰囲気を残した空間で、実際にみなさまには「ごはん炊き」と「汁物作り」をしていただきます。

これも説明に違わずしっかり割烹着を着込んだおばあちゃんが、かまど炊きと料理をレクチャーしてくれる。川遊びで満身創痍なはずの娘氏、全く疲れを見せずに調理を進める。とんでもない体力…。

お野菜は全部娘氏が切ってくれました

そして出来上がったのがこちらのご飯とお汁(他のおかずはお宿が提供してくれる)。

この地域ではお正月にだすメニューらしい

これがめちゃめちゃ美味しい!まずご飯がブランド米の塩沢地区コシヒカリというのもあるんだけど、魚沼の新鮮なお野菜をかまどのとんでもない火力で煮込んだお汁が信じられない野菜の甘みを出していて最高…。
そもそもこのエリアは水が美味しいからか、どの飲食店に入ってもたいがい美味しいものが出てくるイメージがあって(地元の人もそう言ってた)、前日までもたくさん美味しいものを食べてきたんだけどこれはレベルが違った感じがあった…まあ自分たちで調理したというのもあるけど。

まとめ

ということで湯沢〜南魚沼旅行大変楽しませてもらいました。このエリア、前々職の営業ルートだったり、過去2〜3回くらい観光で訪れたりもしていてよく知っているつもりだったんだけど、全然違う楽しみ方が出来たのがよかった。
ご飯が美味しいのはもちろんのこと、お宿でゆっくりしてお宿そのものをしっかり楽しむというのはやったことなかったのでいい経験になった。また来たい。

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