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PCを使わないで仕事効率アップ!グラレコのすご技

ツイッターで「図解」が人気

今、Twitterで「図解」アカウントが人気です。

多くの人が読んでみたいと思っている本のまとめや、仕事をする上でのポイントなどを4枚の図解写真で解説しているツイートを目にしたこと、ありますよね。

そして、Twitterで図解をやっている人のアカウントのフォロワー数がかなりスゴイんですね。いいねもたくさんついています。

これらの「図解」はきれいにパソコンで作成されています。

図解の作り方の解説記事を読んでみるとパワーポイントでもできるとあったので、わこもんもいざ、トライ!

が、敢え無く挫折!

わこもんはマウスをミリ単位に正確に動かす作業が苦手なのです。

ちなにみCanvaも少し試したけど同じ理由で挫折!

グラフィックレコーディングという手法に出合う

そんな時目にしたのが、手描きで図解を作る「グラフィックレコーディング」の本。

早速ネットで久保田麻美さんという方の『はじめてのグラフィックレコーディング』を購入。

一気に読了しました。

わこもんと同じように図解をしてみたいけど、細かいマウスの作業が苦手という方に、この本の中で使われているテクニックを少しだけ紹介します。

詳しくは本を買って読んで見て下さいね。

『はじめてのグラフィックレコーディング』で検索すれば出てきます。

グラフィックレコーディングの基本テクニック

かなりの図形は丸、四角、三角の3つで描けるとそのテクニックを紹介しています。

グラフィックレコーディング 1


抽象的な概念も図で示せば良く分かるようになります。

グラフィックレコーディング 2

その他、人の顔の描き方、人物の動作から感情を表すやり方も基本のパターンを組み合わせれば簡単に描ける方法。

また、抽象的な概念を図形化するコツなど、とっても豊富な内容が図と共に紹介されています。

是非、実際に本を手に取ってご覧になることをお勧めします。

グラフィックレコーディングは仕事を効率化する

わこもんは、自分が読んだ本のまとめをツイッターやnoteに掲載して多くの人に見てもらいたいと思ったのが図解に興味を持ったきっかけですが、著者の久保田麻美さんは仕事の効率化を図るということに主眼に置いています。

久保田さんが念頭に置いているグラフィックレコーディングが使われる設定

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・会議
・プレゼン
・講義、講演
・ワークショップ

グラフィックレコーディングを一言で表現すると「考えを図にする」こと。

会議で、ワークショップで、講演会で、言葉だけではイメージがズレやすいけど、絵で頭の中のイメージを伝えるとより正確に自分の考えが相手に伝わります。

ビジュアルシンキング

このようにグラフィックレコーディングを使って思考することを久保田さんはビジュアルシンキングと呼んでいます。

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ビジュアルシンキングには以下の効果があると紹介しています。

・思考を整理できる
・思考を単純化・要約できる
・全体を俯瞰できる
・記憶に残りやすい
・参加者意識を向上できる
・チームの共通言語になる
・チームの合意形成が促される
・記憶が共有される

グラフィックレコーディングを試してみましょう!


どんな人でもすぐに始められるのがグラフィックレコーディングです。

わこもんはひそかに以下のnote記事の中でそのテクニックを使っております。修正する必要は非常に感じています('◇')ゞ

みなさんも早速試してみてはいかがでしょうか?

今回のグラフィックレコーディングの概要を紹介した記事が少しでもためになったと思われたら「いいね」をお願いします。執筆の励みになります(^▽^)/

また、この記事を読んだ感想をコメント欄から送って頂けるととっても嬉しいです。

著作権にはご注意を!

最後に、映画の内容を要約してWEBにアップする「ファスト映画」なるものが流行しており、法的な問題が議論されています。

ツイッターで人気を集めている図解サイトの中には弁護士さんと相談しながら投稿しているとコメントを入れている人もいて、大丈夫だとは思いますが著作権にはご注意を。

わこもんも投稿の際には気を付けるようにします(^▽^)/

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