見出し画像

1周年を迎えて ますます人気の「鉄印」 御朱印の鉄道版です。

神社仏閣参りで人気の御朱印の鉄道版として発売された「鉄印」もはや1周年を迎えました。

鉄道各社ともこの疫病が蔓延する状況にも関わらず、鉄印は非常に好評のようです。鉄男、鉄子さんのこころをしっかりつかんでいます。

モノからコト消費へと言われて久しくなりますが、鉄印も自分だけの大切な体験の証として心に残る自分への贈り物ですね。

肥薩おれんじ鉄道

肥薩おれんじ鉄道では6月30日に新「鉄印」限定1000枚販売しています。

また、大変人気を博している「鉄印帳」は5色での販売をしております。
紺 色、ピンク、緑 色、水 色、黒 色、デニム

鉄印帳発売1周年記念「1周年記念限定鉄印」

画像3

 
愛知環状鉄道

画像1

鉄印帳発売1周年記念として「三セク協鉄カード付き 金の鉄印帳」を(8月11日から販売しています。新豊田駅の窓口で購入できます。

鉄印は書き置きタイプで、通信販売はしていないとのことです。

京都丹後鉄道

昨年より販売の鉄印は大好評につき、デザインをリニューアルしています。

画像4

お正月には「賀正」と記載されている鉄印も販売しているそうです。限定50枚なので獲得のハードル高いですね。

なんと、鉄印は観光列車 丹後くろまつ号、丹後あかまつ号、丹後あおまつ号に乗務のアテンダントの方が書かれたとのことです。

書道の心得があるのでしょうか。達筆ですね。

丹後の海と天橋立をモチーフにしたデザインの鉄印は、丹鉄二俣駅近く田中製紙工業所さんの丹後二俣紙(たんごふたまたがみ)に鮮やかに描かれています。

丹後二俣紙は1300年以上の歴史があり、宮津藩は米ではなく年貢として納めていたほど価値のあるものです。

二俣紙の原料は楮(こうぞ)で、長年引き継がれてきた伝統の技で、和紙の表面の目を非常に細かく、美しく仕上げています。

京都丹後鉄道ではそんな二俣紙を5代にわたって製造されている田中製紙工業所さんが伝統技術で丹精込めて作った丹後二俣紙(たんごふたまたがみ)を使って鉄印をお届けしています。

鉄印の収納には御朱印帳が便利です 書き置きタイプにも対応しています

鉄印にはその場では書いて頂くものと、あらかじめ書いているものを頒布する書き置きタイプがあります。

当社では、どちらのタイプの御朱印帳も長年の実績があり、多くのお客様に喜んで頂いています。

是非下記の関連記事もご覧になってください(^▽^)/


最後まで読んで頂き有難うございます。 今回の記事、少しでも良かったな、ためになったなと思われたら「スキ」をお願いします。記事投稿の励みになります(^▽^)/ ツイッターもやってます。フォロー頂けるとすごく嬉しいです。