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多角的な視点を持つために②

前回は「俯瞰(ふかん)的な視点」
のお話しをさせていただきました。

今回は2点目になります。

◎客観的な視点

客観的とは…
主観または主体を離れて独立の存在であるさま
特定の立場にとらわれず物事を見たり考えたりすること。
とあります。

つまり、自分の立場や考え方にとらわれず
第3者目線で物事を見たり考えたりする
ということになります。

人が何かを判断するとき…
これまでの自分の経験や価値観をもとに
主観的に動きます。

そこに…
そのときの、損得勘定や勝ち負けといったものも加わることになるでしょう。

となると…
完全に一方向からの視点になると
思いませんか?


以前、お伝えしましたが…
これだと立ち位置で見え方が変わります。

特に自分のこととなると…
なかなか冷静に判断できなくなります。
そして思うようにいかなくなると…

落ち込む
悩む
感情的になる
やる気を失う
などといった状況になってしまいます。

ですが…
客観的な視点を持つこと
第3者的にモノを見る
ことができると

冷静に判断できる
また違う角度から見ること
ができるようになります。

これまでと違う判断材料が
手に入るのです。

俯瞰的な視点
客観的な視点は

その人の多角的な視点となります。

多角的な視点を持てると…
考え方にも幅ができるようになり
悩みの種が少なくなると思います。

冷静に、穏やかに考えることが
できるようになると考えます。

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