国民負担率について考えてみました。

国民負担率が50%に迫る勢いだということで話題になっていますが
いろいろSNSなどを見ていると面白い表現がありました。

「江戸時代より年貢をとられている」

いやいや、そんなことはないだろうと検索。
五公五民や六公四民などと出てきて
ほらほら、江戸時代は半分とか六割とか
年貢に収めているではないかと。

つぎに見たものは2023の国民負担率予想
ネットの情報なので信ぴょう性はあれですが
50%を超えていました。五公五民です。

いろいろ見ていると名君「吉宗」の時代は
四公六民だったとかいろいろでした。

全体の感想としては、五公五民とかの時代に
農民を活かさず殺さずということで年貢が設定されていたり
するのを聞くとあぁ江戸時代なのか。とも思いますし
医療や福祉のレベルが違うと聞けば
現代でよかったとも思います

なんというか納得感があるかというのが結構大切な気がします。

45年くらい前の負担率は20%代
今は40%代
いつからこうなることがわかっていたのか
誰もわからなかったのか
意図してこうなったのか

負担率が高くても安心して暮らせるなら良い
北欧のように福祉を充実させれば良い
というお考えも理解できます。

今、納得感ありますか?

私は、あんまりないのでもっと勉強したいと思います。

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