トゥアレグキャンプ
実はこの絵については、下記のホームページでも取り上げました。これが修復後の最初の印象でした。
その後、この絵には静子さんの署名がないことに気付きました。犬が後で加えられていたこともあり、まだ未完成の絵として扱われていたのかもしれません。
先日、写真で残していたスケッチブック資料に、その当時の素描とメモのあることを見つけました。ところが文字を読み取ることができません。これから、スケッチブックを実際に見て、、読み解いてみたいと、、推理小説に似たワクワク感でいっぱいです。
果たしてその仔細は、、次回報告をお待ち願います。
続)上のスケッチブックのトワレグとラクダの周りを埋めたように書かれている文をなんとか読み解き、書き取ってみました。文字の見えにくいところもあり、謎を含む内容ですが、このデッサンの絵と油絵に仕上げようとした情景を結びつける大きな手掛かりに違いありません。
「ギンギミへの旅」で謎を含むスケッチ当時のメモを記しました。
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