見出し画像

「一枚噛んでる」の、その後

JULA出版にメールで問合せたけれど返信がないので、編集のSさんに今電話したら、以下のお返事でした。

S「『曼珠沙華』は、今回の展覧会の目玉なので、個別のお問合せにはお答えしていません」

谷「ごめんなさい、おっしゃってる意味がよくわからないのですが…」

S「なぜ知りたいのですか?」

谷「みすゞの研究のためです」

S「うちも出版社ですので、知りたければ、今後の展示にいらして下さいということです」

谷「今後の展示は、いつ、どこでですか?」

S「まだ決まっていません。年内、あと2カ所ぐらいでやると思います。よろしいでしょうか?」

谷「・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あんまりびっくりしちゃって、朝は事実しか ↑ 書けなかったんだけど、よく考えたらおかしいと思うので書き加えます。

展示してあった、みすゞの『月日貝』が掲載されている『曼珠沙華』の発行年月日と、何巻何号かを教えたからって、JULA出版に何の損があるんだろう?

寄贈して下さった方は、JULAを儲けさせるためではなくて、「研究に広く役立てて」という気持ちだったはず。

純粋な研究を妨げる「著作保存会」って何なのだろう?


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?