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IOSをL2スイッチに転送

こんにちは、tangoです。
今回なんですが、CiscoL2スイッチのIOSをTeraTermを用いて、L2スイッチ本体に転送してみましたので、簡易的にまとめてみました。また、今回はエビデンスを取り忘れたので途中からスナップショットがなくコマンドのみになってしまいますがお許しください。

★用意した機器

・PC1台(Windows10)
・Cisco Catalyst 2960 シリーズ スイッチ:1台
・対象IOS:c2960-lanbasek9-mz.122-55.SE12.bi
・コンソールケーブル:1本
・USBシリアルケーブル:1本

★変調速度を変更

コマンド:set BAUD 115200
※お使いのOSがLinux環境ならば、Linux環境で以下のコマンドを実行して、USBシリアルケーブルのICの変調速度を確認(ICのデータシート)し、任意の値に変更できる。
コマンド:
switch:  dmesg | grep -i usb

変調速度を変更0

★IOSを転送(Tera Termの場合)

設定(S)⇒シリアルポート(E)...⇒スピード(9600⇒115200に変更)

変調速度を変更1

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★xmodemのファイル転送

コマンド:
switch:  copy xmodem: flash:c2960-lanbasek9-mz.122-55.SE12.bin

受信設定0

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★変調速度を元に戻す

コマンド:set BAUD 9600
設定(S)⇒シリアルポート(E)...⇒スピード(115200⇒9600に変更)

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スクリーンショット 2021-11-14 025127

★IOSを起動

コマンド:
switch:  boot flash:c2960-lanbasek9-mz.122-55.SE12.bin
※FLASHを初期化(bootができない場合は実行)

switch:  flash_init

★変更前の起動時の設定を確認(BOOT path-listを確認)

コマンド:
Switch#  show boot

★起動時のIOSを選択

コマンド:
Switch(config)#  boot system flash:c2960-lanbasek9-mz.122-55.SE12.bin

★変更後の起動時の設定を確認(BOOT path-listを確認)

コマンド:
Switch#  show boot

★設定内容を保存

コマンド:
Switch#  wr


以上が、IOSをL2スイッチに転送する方法になります。
この転送方法だけでなく他の転送方法もインターネットに記載されているかもしれませんので、自分にあった転送方法を探してみてもいいかもしれませんね。
それでは今回はこの辺で終わりたいと思います。
みなさんのエンジニアライフに少しでもお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。

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