SYNスキャン



SYNスキャンとは

ポートスキャンの一種。
3way handshakeでTCP接続を確立させず、相手側で開放しているポートを確認する。
相手側からの Syn/Ack パケットが来た際に、Rstパケットを送信するためログに残らない。
そのため、FWなどの機器等で対策等をしている。


通信イメージ図


機器情報とソースコード

◇機器

クライアント / サーバ
 LinuxOS & Python3.0以上導入済み
 ※Manjaroで実行確認


検証

◇実行結果

※0 ~ 10000 ポートを確認

◆ ポートが開放されているバターン
・ポート:TCP 22、TCP 8080

ポート:TCP 22
ポート:TCP 8080


◆ ポートが開放されてないバターン
・ポート:例)TCP 9000

ポート:TCP 9000