理想が叶う人、叶わない人
「理想は叶わないから理想でしょ」
と言ってる人もいれば
「理想的な生活が出来ていて幸せです」
と言い切れる人もいます。あなたはどちらでしょうか?
今日はこの理想について、考え方、捉え方についてお伝えします。果たして理想を叶えることは出来るのでしょうか。
理想の捉え方
将来どんな生活ができていたら理想的ですか?
と問われたらあなたはなんと答えますか?
「結婚して子供を授かっていたい」
「東京のタワマンに住んでいる」
「田舎に自分の家を建てて、自給自足のスローライフを送りたい」
「FIREして好きなことして生きたい」
等、人により様々な理想があるのではないでしょうか?ここでもう一つ質問です。
「その理想は本当に叶えれると思いますか?」
と聞かれると、更に答えが別れていきます。
「いや僕はタワマンに住めるかわかんないけど住めたらいいかなみたいな」
「いや絶対FIREしている」
いざ突っ込まれるとなかなか胸を張って「できる」とは言いにくくなってしまいます。それどころか
「理想ですよね?理想だから叶わないもんでしょ?叶ったらラッキーくらいでしょ」
という回答が出てくることも(私もこのタイプでした汗)
叶う理想の考え方
「どんな生活ができたら理想的ですか?」
という質問を少し変えてみます。
「今度の連休どのように過ごせたら理想的ですか?」
(ちなみに今日は9月22日なので、カレンダー上では明日から3連休です)
こう聞かれると、答えは変わってきますよね。
「家族と泊まりで旅行に行きたい」
「ガッツリ体を鍛えたい」
「1日1冊本を読むぞ」
と叶えれそうな理想が出てくると思います。
「普通にダラダラする」
でもOKです。ダラダラできそうですよね。叶う理想の考え方には“理想のサイズ”が大切になります。そのサイズを調節してくれるのが“時期を指定する”という考え方です。
「この連休はどう過ごしたい?」
「この1ヶ月どう過ごしたい?」
「そのために今日どうする?」
サイズを意識して今日の過ごし方を決めて取り組めば、もうすでに今から理想を叶えれる人生がスタートします。
大事なのは“私は理想を叶えたことがある”という考え方
まず近い未来(1週間、1ヶ月、3ヶ月)の理想を書き出してみて、それを実際に叶えて行くと「理想通りになった」という達成感が出てきます。理想が叶うというのは、ドーパミンが抽出され「楽しい、嬉しい、ハッピー」という感情が生まれて「よし、またやろう」というやる気につながっていきます。そうすると、半年後、1年後、3年後の未来の理想でさえ、
「うん、叶う」
と思えれるようになります。大事なのは自分は理想を叶えれる「だって今までも理想叶えてきたもん」と、あっけらかんと言える思考が大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか?私も小学校の頃「理想の仕事は?」と聞かれ「プロ野球選手。どうせ叶わないけどね」なんてへそまがりな回答をしていました。でもこれはとても危険で、理想は叶わないと思ってると、ずっと叶わないどころか「人生は苦しい、辛いことばかりだ」と働く意欲や生きる意欲がなくなってしまいます。
まずはこの1週間の理想の過ごし方を考えてみてください。明日明後日でも結構です。そのための今日できることをイメージして、取り組む。そうして理想を叶えた証拠をたくさん作っていくと、人生が楽しく豊かになっていきますよ。
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