JRAで馬の背負う斤量が重くなっている件。

明日から中央競馬がはじまる。東スポを買ってきてレース欄をながめていたら、いつもと少し感じがちがう。
たとえば中山9R。ダート1800mの特別戦だが、12頭中8頭の斤量が58キロになっている。あれっと思った。
いままでも実績のある馬が重たい負荷になるのはときおりみたが、こういうふうに過半数の馬がのきなみ58キロというのは初めてだ。
何かあったのかとぐぐると、JRAが馬の背負う重量をことしから重たくしたことがわかった。

このニュースは知らなかったな。
動機を知るといいことかもしれない。騎手が要求される体重になるために過酷な減量をするという話はきく。たしか何度か減量に失敗して、騎手を辞めてしまった若手も最近いたのではなかったかな。
おおむね1キロ増えるということだが、1キロでたすかる騎手もいるだろうしね。

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