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香りの余韻が残る紅茶。ムジカティー、杵築紅茶、べにさやか(2018)。

一杯目。
カップに口を付けて、一口いただくと可愛い香りがふわっと広がる。
クチナシの香り。こういう香りのする品種らしい。

二杯目。
濃くなって、香りが少し強く。
口の中に残る香りがいい。

三杯目。
少しエグ味を感じるくらいに濃くなった。
やっぱり口の中に香りが残る。

ティーコージーはお下がり、堂島ムジカで使われていたもの。
ふと、ムジカ時代に杵築紅茶のポットを暖めていたんだろうか?とか、思った。

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日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間「種ノ箱」。 種ノ箱は、昭和三十年代に建てられた大阪玉造の木造長屋の中にある茶の間です。 四畳半のたたみと三畳ちょっとのキッチンがついた和室で、紅茶と日本茶のゆるいセミナーをやってます。